私ごとですが、かねてから決意していた「禁酒」を一昨日より断行しています。(^^)
まだ2日ですが、実は私ここ7年間1日もお酒を断った日が御座いません(*_*) けっし
てアル中では有りませんが・・飲酒により無駄にしている時間や出来ないことなど・・
禁煙した時と同じで、そのことによって何か新しい世界が広がるような気がしてお酒を
断つことを考え始めました。そんなときに出会った書籍「読むだけで絶対やめられる
禁酒セラピー」
初版から20年たちますが世界で1,100万部というベストセラーです。お酒をやめたい
方は是非読んで下さい。題名通り「読むだけで絶対やめられます」(^o^)/
今後、禁酒した結果についてどこかで報告させて頂きます・・。
それとは別に、3ヶ月ほど前に発刊されている書籍「スマホ脳」について簡単に紹介
致します。
――今や、現代人の生活に欠かせないスマホ。しかしその便利さに溺れてい
ると、私たちの脳は確実にむしばまれています。うつや学力低下などスマホが及ぼす
弊害を、最新研究を基に明らかにしています。人類は地球上に誕生して以来、99.9%
の時間を狩猟と採集をして暮らしてきました。人間の脳は、今でも当時の生活様式に
最適化されており、現代のデジタル社会には適応していないのです。今日、多くの人
はスマホに依存しています。この依存を引き起こすのが、脳内の報酬システムといわ
れます。人間には新しい情報を求める本能があり、スマホの画面をめくるごとに脳が
報酬物質のドーパミンを放出します。その結果、人は依存に陥るシステムになってい
ます。脳は1度に1つのことにしか集中できません。例えば、新しい記憶を作るには、
特定の情報に集中する必要があります。しかし、チャットやツイートなどを絶えず
チェックしていると、集中力が削そがれ、情報を記憶に変えるプロセスが機能しなく
なります。SNSは人と連絡をとるのに便利な道具です。しかし研究によると、SNSを
熱心に利用する人ほど孤独を感じることが明らかになっています。また、現実に人と
会う人ほど幸福感がまし、フェイスブックに時間を費やす人ほど幸福感はへってしま
います。後者はSNSを通じて、常に他者と自分を比較してしまうからです。調査による
と、ティーンエイジャーは1日3~4時間をスマホに費やします。10代の頃はドーパミン
の放出が活発な上に、衝動を制御する能力が成熟しておらず、依存症になるリスクが
高いのです。それにもかかわらず、若者のスマホ使用制限する規制は現在ありません。
但し多くの学校が、授業中のスマホ使用を禁止しています。ある調査では、スマホを
持っていない子供の方がよくノートを取っており、授業内容についてもよく覚えていた
との調査結果になっています。現在ではスマホが私達の生活に欠かすことの出来ない
ツールになっており、やめることは難しいです。しかし使用に関しては自分自身で
ルールを決めて依存症にならないコントロールが必要ですね。
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