コロナ禍で悲観的な見解や予測が、マスコミにより報道されています。専門家による
分析や知見による分析、AIによる予測はどれも暗い影を落としています。そのような
中で明るいニュースが新聞掲載されていました。＼(^o^)／
『ＡＩ感染予測下回る・日本、米グーグルの３割』日本で新型コロナウイルスの感染
が米グーグルの人工知能（ＡＩ）を用いた感染予測を大幅に下回ったことが２１日、
分かりました。
今月１４日までの４週間の新規陽性者数と死者数はいずれも予測の約３割にとどまっ
たのです。日本政府は１月７日に新型コロナ特別措苣法に基づく緊急事態を宣言して
おり、一定の効果が表れたとみています。グーグルの混雑状況を示すデータによると
１月上旬～２月中旬は新型コロナ前の基準値と比べ、公共交通機関や職場、娯楽関連
施設の混雑が減った一方、住宅は増えました。在宅勤務などで外出を自粛したもよう
です。厚生労働省のデータによると・・
実際：１月１８日～２月１４日の新規陽性者数 約８万５千人、死者数 約２４５０人
グーグル予想：の新規陽性者数 ２７万１５７５人、、死者数８２１０人
実際にはグーグル予想を大きく下回っています。また、グーグルは２月１８日～３月
１７日の４週間は新規陽性者数が５万５７３６人、死者数は１８７５人と予測してい
ます。１日当たりの感染者数は２千人程度で横ばい傾向になると見込んでいます。
グーグルは昨１１月、日本の専門機関に対策の準備で役立ててもらうため、感染予測
の提供を始めました。厚労省データや混雑状況を示すデータなどを使用。人々の行動
や感染傾向を反映させるため、システムを日々更新しています。まだまだ先の長い感染
予防の取り組みですし、AIも予想出来ない感染症の状況掌握と予想の大きな指標になる
ことを祈ります。
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