「当たり前の日常は、誰かの努力・協力で成り立つ・・」(882号)

春のセンバツ高校野球も大詰め、4強が出揃いここ相模原からは東海大相模が勝ち残

っています。新聞記事からご紹介致します・・。

(週末に近くの公園にて・・。)

「甲子園が戻ってきました」。2年ぶりの熱戦が続く春の選抜高校野球大会。その開会

式で、宮城・仙台育英の島貫が行った選手宣誓は、列島に感動を広げました。世界中

が未曽有の困難に見舞われた1年―。皆が大切なものを失いました。『答えのない悲し

みを受け入れることは、苦しくてつらいことでした。しかし、同時に多くのことを学び

ました。当たり前だと思う日常は、誰かの努力や協力で成り立っているということです』。

球児のみならず、たくさんの人たちの気持ちを代弁する言葉でした。福島県出身の彼は

宣誓に震災10年への思いも込めました。『これからの10年。私たちが新しい日本の力に

なれるように、歩み続けます』・・と。『春はセンバツから。穏やかで鮮やかな春、そし

て1年となりますように・・』――よどみなく語る一言一言に、未来への誓いと願いがあふ

れていました。「当たり前」のことが、どれほどありがたいか。私たちはそのことを深く

知りました。失ったからこそ見えてきたものを大切にする。そこに新たな未来を開くカギ

があります。春の甲子園もいよいよ大詰め。試練の冬を越えて、夢舞台で乱舞する球児たち

にエールを送りたいです。そして、我らも負けじと新しい決意で立ち上がり、「挑戦」と

「行動」の春を生き生きと進みたい。「当たり前の日常は、誰かの努力・協力で成り立つ」

心に響く言葉ですね。私達の仕事もお客様や全てのサプライヤー様の協力で成り立ってい

ます。また社内の皆の努力で成り立っています。そのことを確認しながら、感謝の気持ち

で毎日の業務を進めてまいりましょう。そんな思いの詰まったAZAクレド『仕事が出来る

ことに感謝し、ワクワクの心を忘れません』大切な思いは、報恩感謝ですね。

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