運動不足によるコロナ太りが指摘されています。^^; 弊社の健康診断でも全体の数値として明確にあらわれています。今、皆さんが自覚していることの1つではないでしょうか?ダイエットで成功する秘訣の一つが、「今の自分の体質を知る」ことであるといわれています。これは、自分に合った方法で実践することができるからです。何事も「変革」が求められている時には、「現状を知る」ことが重要という一つの事例といえます。世界は今、まん延する新型コロナウイルスだけでなく、地球温暖化や水・食糧問題などさまざまな問題に直面しています。環境問題にあっては温暖化が進むことにより、集中豪雨、干ばつ、熱波などの異常気象を引き起こすことになっています。それだけでなく、動植物などの生態系にも厳しい影響を及ぼしています。今日22日は「アースデー」(地球環境について考える日として提案された記念日)1970年、全米各地で2000万人以上の人々が集い、環境問題の解決を訴えたのを端緒として世界に啓発の裾野が広がってきました。日本政府は昨年末、2050年に温室効果ガス排出を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」の実現に向けた実行計画「グリーン成長戦略」を発表しました。また、脱プラスチックへの先駆けの取り組みとして昨年7月にレジ袋有料化が施行。開始より半年以上がたち、スーパーでのレジ袋辞退率は80%にまで上ったことが環境省のとりまとめで分かっています。小さな行動の変化の積み重ねが、大きな変化につながることを示していえます。こうした取り組みの効果もあり、30年までの温室効果ガス排出削減目標について「13年比45%減」へ大幅に上げる方針で調整するなど期待が高まっています。一方、30年へ向けては、国際社会の指標「SDGs(持続可能な開発目標)」の推進も重要です。17の目標には「気候変動に具体的な対策を」や「海の豊かさを守ろう」などが掲げられており、目標にひもづけられた169のターゲットの中にも細かく温暖化防止への取り組みが挙げられています。人間と環境は、切り離すことのできない関係にあります。環境をより良く変えていく主体は、私たち自身に他ならないのです。地球環境のために、自分も何かができる!――この一人一人の意識変革を起点として、環境問題の現状を正しく知り、危機の時代を乗り越える価値創造の一歩を踏み出していきたいです。コロナ感染症と深刻な地球環境破壊の問題はつながっているのではないでしょうか。
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