「コロナワクチン接種特別休暇制度」(949号)・・半導体製造装置設計のAZA

昨日、弊社の入居しているテナントビルの上層階でコロナ感染者が確認されました。残念ながら当ビルでは初めてのケースになります。その企業は保健所に相談し、フロアー内の消毒作業を行い、共有スペースであるトイレ・給湯室・エレベーター内を消毒作業が行われました。また上記共有スペースに関しては、1日3回の消毒作業を行い感染防止に努めて頂いています。今後も感染予防に取り組んでまいります。政府の発表によると65歳以上の方の1回目のワクチン接種率が先月末で60%を超え接種は順次進んでいるようです。正しい情報に基づいてワクチンの利益(ベネフィット)とリスクを知り、冷静に接種の判断をすることが大切ですね。河野太郎ワクチン担当大臣は先般、自身のブログで、ワクチンを巡るデマの多くが海外で発信されて日本に入り込んだものであるとし、そうした虚偽の情報の65%は、わずか12の個人と団体が引き起こしていることが確認されていると述べました。以下、厚生労働省の発信等に基づき、ワクチンQ&Aをお届けします。

Q ファイザー製やモデルナ製のワクチンが含む「mRNA」による体の異変や、将来持つ予定の子どもへの影響を心配しています。

A mRNAは投与された後、数分から数日で徐々に分解されていくとされます。また、遺伝情報を持つDNAからmRNAを作る仕組みは体に存在しますが、その流れは一方通行で、mRNAからDNAは作られません。これらの理由から、mRNAを注射しても体内に長期に残ったり、DNAに組み込まれることはなく、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないとされます。

現在、妊娠12週までは接種を避けることとされますが、日本産科婦人科学会等3団体は、特に妊娠後期に新型コロナに感染すると、わずかながらも重症化しやすいと指摘。ワクチンは妊婦と胎児の双方を守るとの海外情報を紹介しています。主治医らに相談しつつ適切に判断しましょう。 弊社でも従業員の皆さんに積極的にワクチン接種をしていただくために「コロナワクチン接種特別休暇」の支給を決定しました。一日も早く抗体を獲得し、感染を止める取組にご協力をお願い致します。

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