「よく笑うは、成功と健康習慣」(934号)・・機械設計製図のAZA

昨日、全国健康保険協会より本年度の「健康優良企業」認定証を頂戴致しました。弊社は従業員1人ひとりが、心身ともに健康でいききと働く職場環境の構築に向け、他の企業の模範となる健康づくりの取組みを今後も実施して参ります。さてその一環でもありますが少し前に実施した、社内ストレスチェックの結果が社員の皆さんにも送られて来ました。私の場合は「心身の健康面において特に問題は見られませんでした・・」となっていました。

◎ストレスは「生きる幸せ」を感じさせるもの ◎ストレス反応である疲労は心身を守る「安全弁」 ◎ストレスは休養とのバランスがとれることで「心の健康」につながる。――じつはこれ、ストレスの正体なのです。実はストレスは一種の「必要悪」であり、「生きるためのマストアイテム」でもあるのです。話は変わりますが、書籍「成功者の習慣50」の中に「よく笑う」習慣が入っています。『成功する人は笑顔で周りを明るくし、成功しない人は笑いの価値を低く見積もる』イギリスのコメディアン、ジョン・クリーズの言葉です。笑いはあなたの命を救います。大げさに聞こえるかもしれませんが、研究によって、笑いには血圧の低下、ストレスホルモンであるコルチゾールの減少、幸福感を生じさせるエンドルフィンの分泌、細菌や呼吸器感染症に効果がある重要な抗体の増加など、様々な健康効果を促すことが明らかになっているのです。笑いでカロリーが消費されることもわかっています。また笑いは伝染します。ユーチューブに、ロンドンの地下鉄で行われた面白い実験の動画が投稿されています。サクラである乗客の一人が、突然、こみ上げる笑いをこらえきれないかのように大笑いを始めます。すると、周りの乗客は、なぜその人がこんなに楽しそうにしているのかも知らないまま、つられて笑い始めます。人は、幸せそうで、前向きな人に自然に引きつけられるのです。つまり、笑うことはとても良いことであり、人を引きつけます。“笑い”が発端となって作られた”善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK(ナチュラルキラー)細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるというのです。ストレス発散・健康のために日常生活に笑いをもっと取り入れることを考えましょう。

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