「実りの秋・旬の食材で健康に」(997号)・・健康経営優良法人のAZA

7年に及ぶ難病との戦い(^^; 大げさですね)今年4月に主治医から「寛解(全治とまでは言えないが、病状が治まっておだやかであること)」の判断を頂きました。半年経ちますが、次は再発やステロイドを長期で服用していましたので副作用による違う病気への発症がないか?しばらく定期検診が必要です。大きな大学病院に通っていますが、様々な病の方を目の当たりにすると、健康の有難み、大切さが骨身にしみます。さて実りの秋が到来した。今日は旬の食材で健康に・・という記事を紹介致します。実り秋は米農家をはじめ、生産者の皆さんの笑顔輝く時季ですね。作物を育てる苦労は大きいだけに、喜びもひとしおではないでしょうか。北海道の野菜農家の声が弾んでいます。「豊作は、もちろんうれしい。消費者の皆さんに『おいしい!』と喜んで食べていただくことは、もっとうれしい」と・・。今ではほとんどの食材が季節に関係なく手に入りますが、食べ物には本来、一番おいしく栄養価が高い時季「旬」があります。ジャガイモは春と秋。カボチャは収穫期の夏と、収穫後に追熟させて食べ頃となる秋から冬。旬の食材は、その季節に私たちが必要な栄養をたっぷり含んでいます。旬を知り、体に取り入れることは、先人の知恵でもあります。医学の発達がそれほどない時代には疫病等が重なり、旬の食材こそが健康の基だったと推測されます。まさに「芋はくすりのごとし」「いのちは・ともしびのごとし・食はあぶらのごとし」と言われました。私たちの食生活は、豊富な食材によって支えられています。実りの秋は美味しい旬の物を沢山食べ、改めて生産者の皆さんに心から感謝し、「いただきます」と手を合わせたいですね。くれぐれも食べすぎにはご注意ください。

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