コロナ感染症の感染者数が激減し、行動を控えていた方々が行動再開してきました。それに伴い、旅行者の増加も見込めます・・。記事からのご紹介です。東京駅で、利用客のさまざまな問い合わせに対応する「ステーションコンシェルジュ東京」。そのモットーは「分かりませんとは言いません」です。“すいているコインロッカーは?”“テレビの特集で見たケーキが買いたい”など、相談は1日1000件近くに上る日もあります。それに対応するコンシェルジュが、心掛けていることが三つあるそうです。一つは、常に駅を巡回して新しい情報を収集する「準備力」。次に、“大人数へのお土産を”との質問に、対象人数や予算など相手の希望に正確に応えるための「聞き出す力」。最後が「相手の立場に立つ想像力」。自分の目線で話さず、相手の気持ちを想像することを大切にすることです。多くの場合、利用客との出会いは1回きりです。そこに懸ける真剣さは、私達の仕事でも同じことが言えます。打ち合わせの「事前準備」、相手の言葉から気持ちや考えを「引き出す力」。そして、こちらの一方的な話にならないよう、徹底して「お客様に寄り添う」こと。どれも大切な視点です。お客様との打ち合わせなど回数を重ねると、緊張感の脱落や惰性になりがちですが、「一回」に全精魂を注ぐ姿勢が、信頼と価値を生み出す根本ですので大切に取り組みましょう。
エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA