「生活習慣を少しかえてみる」(1056号)・・健康経営優良法人のAZA

今日から「まん延防止等重点措置」が適用されました。期間は2月13日までになります。守らなくてはいけないことをしっかり守り、今まで培った予防対策を確実に行い、感染予防に努めて参りましょう。「絶対無感染勝ち取りましょう!!」さて私は入浴前に必ず毎日体重測定を行っています。毎日の筋トレ、腹八分目、夜は炭水化物を取らない、19時以降は何も食べないなどストイックに体重管理をしていました。ここ数年は減ることはあっても増えることがなかったのですが、加齢の影響による体質の変化でしょうか、年末年始で美味しい物を食べた体重がどうしても元に戻りません。コロナ禍の行動抑制の影響での運動不足も否めません。一大決心をして生まれて始めて、電車通勤に切り替えました。車通勤よりも10分早く起きる必要があったり、早朝の電車ですので乗り換えの際の待ち時間が20分近くあったりと・・。一見不便ですが早朝の空気に触れることで頭はスッキリ、待ち時間は駅のベンチに座り、おにぎりに自販機の缶味噌汁で朝食をとったり、新聞を読む時間に当てたりと有効的な時間活用を行っています。前置きが非常に長くなりましたが今日は「糖尿病ネットワーク」というサイトから「通勤手段を見直して糖尿病に対策 徒歩・自転車・公共交通が有利 3万人を調査」という記事を紹介させてください。国立国際医療研究センター(NCGM)は、企業10数社の従業員約10万人を対象に実施している職域多施設研究「J-ECOHスタディ」に参加した、日本の労働者2万9,758人を5年間追跡したデータから、徒歩や自転車での通勤、あるいは電車・バスといった公共交通機関を利用した通勤は、体重増加を抑制するのに有利であることが明らかになったというのです。コロナ禍で身体活動の低下と体重の増加が大きな問題になっています。その解決策のひとつとして、日々の通勤手段が注目されています。マイカー通勤を減らし、アクティブな手段(徒歩や自転車)による通勤、あるいは公共交通機関(電車・バス)による通勤を増やせば、身体活動の不足や肥満を解消でき、環境問題の解決にもつながるとが期待されています。感染の問題には注意しなくてはいけませんが、対策をしっかり行えばあまり恐れることはないかもしれません。私は今後も電車通勤を続けてみたいと思います。ブログでいい続報をお届け出来るように・・。

エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA