「見晴らす日は必ず来る」(1060号)・・従業員第一主義のAZA

仕事や人間関係、家庭、仕事のことで悩んでいたり、壁にぶち当たっている方いませんか?私は経営者として売上、利益、会社運営など壁にぶち当たることがばかりです。その時にどのように対処するか、解消するか、消化できるか、乗り越えるか?落ち込むこともあれば、迷うこともあり、そのことに全力で体当たりする闘志を燃やしていることもあります。そんな時に大切な考え方は、ぶれたり迷走しないために「何のために」という志を貫くことではないでしょうか?先日の新聞記事に励ましの記事が御座いました。『仕事や人生でも、楽しかったことより大変だったことの方をよく覚えています。「早く終わってほしい」と思ったことでも、思い出すと懐かしいものです。「われながらよくやった」と言えることは、結果にかかわらず心に刻まれています。「登山の目標は、山頂ときまっていますが、人生のおもしろさ、生命の息吹の楽しさは、その山頂にはなく、かえって、逆境の、山の中腹にあります」。豊臣秀吉の一代記『新書太閤記』(吉川英治著)の第11卷。関白(天皇を補佐して、政務をつかさどる重職)まで上り詰めた秀吉が、過ぎてきたことをかえりみる場面です。思うように進めずとも、くじけず踏ん張ることこそ、人生の醍醐味であることを教えています。生きていれば、仕事・病気・経済苦などさまざまな試練があります。目標に向かえば、多くの壁もあります。止まりも下がりもします。でも、また登ればいい。見晴らす日は必ず来るから・・』

エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA