第一生命保険は16日、将来なりたい職業の2021年度のランキングを発表しました。これによると小学生女子の1位が「パティシエ」だったほかは、男子の小中高生、女子の中高生でいずれ「会社員」がトップとなり人気を集めました。同社は、在宅勤務の浸透などを踏まえ「子どもたちは働きやすさを求めて会社員になりたいと思っている」と分析しています。子どもたちの目にテレワークは理想的な働き方に写っているようです。 また会社員として取り組みたい分野の1位は、男子の小中高生、女子の中学生で「科学技術・ものづくり」でした。口ボットや人工知能(AI)などが身近になり、技術開発やIT分野への関心が高いようです。理系離れが叫ばれている今、私達の製造業には光明ですね。小学生男子のなりたい職業の2位は「ユーチューバー」で、3位は「サッカー選手」。中高生男子はともに2位が「公務員」、3位が「ITエンジニア・プログラマー」でした。小学生女子は2位に「看護師」と「幼稚園の先生・保育士」が同率で並んでいます。中高生女子でも、看護師や医師など資格を取得して働く職業が人気でした。調査はインターネット上で、全国の小学3~6年生と中高生の計3千人の回答を集計したそうです。私達大人が楽しく働き子ども達の希望になりたいですね。「今日も一日楽しく働きましょう!」
エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA