「もう始まっている筋肉の3大リスク」(1190号)・・健康経営優良法人のAZA

最近カラダの衰えを感じていませんか?私はマッチョになるためにではなく、上手にタンパク質を接種して筋肉を現状維持するために、プロテインを毎日飲んでいます。今日は筋肉の大切さのお話を紹介します。筋肉はカラダを支え、またエネルギーを燃やし、私たちの動作やパワーの原動力となっています。さらに下記のような多様な働きも。これほど大事な筋肉ですが、あって当たり前と思っていてはキケンです。特に50代を超えた頃から減少は加速します。4つの筋肉の活躍を紹介します。
①全身に張めぐらされた筋肉は体を支え、美しい姿勢をキープします。
②筋肉はカラダを支え、転倒などのケガのリスクを減らします。
③全身に張りめぐらされた筋肉は関節や骨への負担を軽減します。
④筋肉は良いめぐりを生み十分な酸素や栄養素を全身に届け元気で疲れにくいカラダにします。
50代以降のカラダで始まっている筋肉の3大リスク
【リスク1】カラダの筋肉量は、50代を超えると急激に失われていく!
筋肉は20~30代をピークに徐々に減少が始大切な筋肉が減ってしまう主な要因は、加齢や運動不足です 筋肉は20~30代をピークに徐々に減少が始まります。そして、50代を超える頃には減少スピードが加速し、あわせて筋力も低下していきます。筋肉は使わないと、どんどん落ちてしまうため、年齢を重ね、しかも「最近、運動量が減ってきた」と感じている人は、余計に筋肉の減少が進んでしまっている可能性があります。   
【リスク2】そもそも50代以降は、筋肉の素となるたんぱく質が足りていない!
あなたの食事では、十分ではないかもしれません。筋肉はたんぱく質からつくられます。誰もが、筋肉の素であるたんぱく質を「食事でちゃんと摂っている」と考えがちですが、実際は十分ではありません。国民健康・栄養調査によると、50代以上の男女共に、たんぱく質の摂取量は不足気味。これでは筋肉の材料不足で、筋肉の減少に歯止めをかけることができません。
【リスク3】老化によって筋肉を合成するチカラも衰えていく!
運動しても筋肉がつきにくいのも加齢が原因です。年齢を重ねると、徐々に消化・吸収のチカラは低下し、代謝機能も衰えます。たんぱく質を摂り、運動をしても、若い頃に比べると筋肉がつきにくくなったという声が聞かれますが、それは老化によって筋肉を合成するチカラが低下しているからなのです。筋肉を増やすには、たんぱく質の補給のしかたにも工夫が必要です。

エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA