今年1月から、弊社では週休3日制を試験的に導入しております。
いずれも1ヶ月の働く総時間は変更せず、賃金も今まで通りのタイプで開始しています。
今後も、働き方の多様性に応えながら、その人にあった働き方を提供していける第一歩にしていきたいです。
●週休3日制のメリット
1)自由な時間が増える
週休3日制のメリットとして、自由な時間が増えることが挙げられます。休日が増えることで、趣味に使える時間が増加します。旅行に行く場合でも、選択肢が増えることはメリットです。従業員のモチベーション向上にもつながります。育児や介護に対応しながら正社員として働くことも可能です。
2)人材不足の解消
人材不足の解消も週休3日制のメリットといえます。労働人口減少による労働力不足は、企業が抱える問題です。優秀な人材の確保には、魅力的な福利厚生や職場環境が鍵を握っています。週休3日制はホワイトな職場環境であることのアピールにもなります。働きやすい職場環境を求める人材も集まってきます。
●週休3日制のデメリット
機会損失の可能性が増えることが、週休3日制のデメリットだです。労働日数が減ることで、顧客とのやり取りに支障をきたすことが考えられます。休日に連絡がきていたケースがその一例です。休日を増やしたことが原因でビジネス機会を損失してしまっては、週休3日制を導入する意味はありません。対策としては、顧客とのやり取りに穴を開けないための工夫が必要です。
AZAの新しい働き方改革として、週休3日制の試用運用を成功させて、今後拡充しているように努めて参ります。