「座右の銘・俺は最強!・・」(1255号)・・業界初・ものづくり技術支援をサブスクで提供するAZA

技術屋のサブスク 皆さんは座右の銘持っていますか。私は沢山の座右の銘を持っています。座右の銘は困難に遭遇した時に、自分を鼓舞する言葉に間違いありませんね。車いすテニス界を牽引したレジェンド 国枝慎吾さんが、世界ランキング1位のまま現役生活に終止符を打ちました。長年、圧倒的な戦績を誇り、障がい者スポーツの地位向上に努めた貢献度は計り知れません。現在、国民栄誉賞が検討されていることについて、「車いすテニスが評価されました。最大限に評価されたことは、大変光栄に感じました」と・・。国枝さんは9歳の時、脊髄腫瘍を発症し、下半身が不自由になりました。母の勧めで11歳から車いすテニスを始めました。持ち前の運動能力と不屈の精神力でめきめきと上達し、2 0 0 9年にプロ転向を決意しました。「車いすテニスを福祉ではなく”スポーツ”として認めさせると・・。プロの自覚を持ち、コートに立ち続けました。昨年7月のウィンブルドン選手権で優勝し、4大大会の全制覇とパラリンピック金メダルを合わせた「生涯ゴールデンスラム」を達成したのです。数々の偉業を成し遂げた陰では、誰の背中も追い掛けることができない先駆者ならではの苦労もありました。「オレは最強だ!」との座右の銘が、弱気を打ち破り、逆境を乗り越える原動力だったと言われます。しかし「俺は最強だ」と言いながらも、コートの外では自分自身を疑うのです。自分に何が必要で何が足りないのか、というように常に自分を疑っているそうです。ただし試合にのぞむ段階になったら、鏡の前で「俺は最強だ」って言い聞かせたそうです。自分自身を100%出せるようなメンタリティで試合にのぞまないといけないから・・。そういった意味では「俺は最強だ」という自己暗示は凄く大切ですね。都内で行われた引退会見。「最高のテニス人生を送れた」と晴れやかな表情で振り返り「純粋なスポーツとしての舞台にようやく上がれた」と。思いを脈々と受け継ぐ後進の世代が増え、海外でチャレンジするなど″新しい芽″も出ています。「健常者と障がい者の垣根がないスポーツへ、認知度を高めていきたい」と意気込んでいます。新たな”コート”でも夢を与え続ける存在であって欲しいですね。「オレは最強だ!」との座右の銘は本当に凄いなって思います。私達も今日から「オレは最強」で行きませんか!!

エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA