「挑戦の精神:無限の可能性を信じて」(1394号)業界初・ものづくり技術支援をサブスクで提供するAZA

技術屋のサブスク「どんなことにも挑戦する気概が大事である」という素敵なお話をご紹介致します。
古くから伝わる「試し酒」のお話です。 ある飲んべえの下働きの老人が、5升(9リットル)もの酒を飲むかどうかを商家の旦那同士が賭けるという場面です。老人は自信なさそうに考え、しばらくして席を外します。しかし、戻ってきた老人はなんと5升を飲み干してしまったのです。その秘密は、外の酒屋で試しに飲んできたから。合計1斗(約18リットル)を飲み干したその姿勢には、どんな困難にも挑戦し、可能性を広げる気概が感じられます。
1960年のローマ五輪でのエチオピアのアベベの話も印象的です。競技用の靴が破損し、はだしでレースに臨みながらも、独走し世界最高記録で優勝。その後の東京五輪では盲腸の手術を受け、ほとんど練習もできずに臨みながらも、再び独走し連覇を果たす。ゴール後には整理体操をし、まだまだ走れると語ったその姿勢には、恐れ入るばかりです。人間の可能性は無限であり、どんな逆境も挑戦の気概で克服できることを示しています。
これらの話を通して、私たちがどんなことにも挑戦する気概が大切だと再確認しました。
大げさかもしれませんが、私達の仕事も困難と挑戦の連続です。
諦めずに、恐れずに未知の領域に挑戦することで、素晴らしい可能性が広がるのではないでしょうか。どんな課題、困難も前向きな気持ちで受け止め、挑戦の精神を大切にしていきましょう!

ンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA