「健康と生活習慣の改善への道・一無二少三多の実践」(1448号)機械設計業務を定額料金・サブスクで提供するAZA

技術屋のサブスクまもなく、弊社の健康診断が始まります。日程は2月から3月にかけてで、近隣の相模原総合健診センターにて数名ずつ受診します。ですのでこの時期、社員の皆さんの健康意識が高まっています。そこで、本日1月23日は、日本生活習慣病予防協会が提唱する「一無二少三多(いちむにしょうさんた)」の日にちなんで、健康についてお話しをさせて下さい。この考え方を意識することで、生活習慣を見直し、健康長寿に役立てていただきたいと思います。
生活習慣病は時間をかけて進行し、病気として自覚しにくい問題があります。これを防ぐためには、日頃の体調や身体の細かな変化に常に注意を払う必要があります。特に中高年だけでなく、若い頃から適正な生活習慣を身につけ、維持することが大切です。「一無、二少、三多」は、日々心がけたい生活習慣を分かりやすく示した健康標語です。
◎一無(無煙・禁煙のすすめ):たばこの煙には7,000種類以上の化学物質が含まれ、250種の有害成分と70種以上の発がん性物質があります。新型たばこも有害成分を減らすものの、発がん性は残り、生活習慣病や関連疾患のリスクがあります。喫煙は新型コロナウイルスの重症化やワクチンの効果低下にも影響します。
◎二少(少食・少酒のすすめ):「腹八分目に医者いらず」という格言は、暴飲暴食を避けることの健康への重要性を示しています。食事療法は糖尿病、脂質異常症、高血圧など生活習慣病の予防・治療の基本です。さらに、過度の飲酒は多くの病気を誘発し、特にアルコール健康障害(依存症)が引き起こす精神的・身体的影響は日常生活に支障をきたす可能性があります。
◎三多(多動・多休・多接のすすめ):日常生活で身体活動を増やし、長時間座りっぱなしを避けることが重要です。「2本の足は2人の医者」という格言のように、歩くことから始めましょう。また、適切な睡眠時間を確保し、個人の活動量に合わせて心地よい睡眠を取ることが大切です。休憩、休日、休暇を含め、心身のリフレッシュに努めることで健康的な生活が維持されます。さらに、社会的交流や好奇心を持ち、創造的な生活を送ることも健康に寄与します。社会的な孤立は健康障害を引き起こすリスクがあり、ボランティアや趣味などを通じて社会貢献や生きがいを持つことが、健康と幸福感を高め、若々しさを保つのに役立ちます。昨年、私は大きな病気を患い、健康の真の重要性を深く実感しました。皆様にも健康で幸せな日々が続くことを願い、『一無、二少、三多』の原則を守り、健康を最優先にした一年を過ごしましょう! 定額制・技術サービス ←

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