技術屋のサブスク 「最近読んだ書籍『65歳から始める・心の若返り』の著者、和田秀樹氏が述べていたことが心に残っています。『人生はとても楽しかった』と最後に感じられるよう、今日何をするかを決めることの重要性について触れていました。この部分に感銘を受け、自分も人生の最後に『本当に楽しい人生だった』と言えるよう、休日などの空き時間に楽しい思い出を作ることを心がけています。そんな中、寒さが厳しく、春を待ちわびる今日この頃ですが春を少しでも早く感じたくて、週末に自宅近くの小田急線の駅から新松田まで電車で出かけ、神奈川県足柄郡松田町へ行ってきました。目的は「寄(やどりき)ロウバイまつり」でした。 この寄ロウバイ園には日本最大級の2万本のロウバイが植えられています。ロウバイは寒い季節に淡いクリーム色の花を咲かせ、香りが良く花も大きいため人気があります。また、花芯が黄色いのも美しい特徴です。その魅力を楽しむために訪れました。車を使うと、距離や駐車場のことを考えなければなりませんが、電車なら気軽に行けると思いました。しかし、現地に行ってみると、駅からバスで30分程度かかり、バスも1時間に1本しかなく、乗り遅れると困る状況でした。さらに、バスは非常に混雑していました。ロウバイ園には大きな駐車場が完備されていることも分かりました。帰りはロウバイの枝花を購入し、電車で持ち帰るのに苦労しましたが、車で行くよりは楽だったと思います。お昼過ぎには帰宅できたのは電車旅の魅力でした。
また日本最大級の2万本のロウバイ園は、甘くフルーティなロウバイの香りが漂っており、微かに石鹸のような清潔感も感じられました。このローカルなお祭りは、春を一足早く感じたい方におすすめです。寄ロウバイ祭りは2月12日まで開催されています。
また、松田町では2月3日(土)から「第25回まつだ桜まつり」も開催され、河津桜が見事に咲き誇ります。新松田駅から徒歩約20分の桜まつり会場も訪れる価値があります。行楽だけではありませんが、皆さんも人生の楽しい思い出作りについて考えてみませんか。 定額制・技術サービス ←