「志はどこにあるのか!」(225号)

◎昨日、デザインGrの仲間として活動をして頂くことになったSさんが来社されました。

サッカーでベルディーの下部組織に属していた時期もあったほどの力の持ち主。現在フリーで、

スポーツ系のイラストに大きな志をもって挑戦中です!

カレー

◎お昼に、たまに行くカレー屋さん会社の裏手にある「ナマステパウナガル」に行ってきました。

初めて行ったときは、ナンが大きすぎて食べきれませんでしたが、最近は慣れてしまいました。

ナンおかわり自由だがそれは私には無理っ・・・・。

今は、2年ほど前に行った時に比べると、結構人気で学生の出入りも多い。たまに刺激を求めに

行かれると良いかもしれませんね。

 

◎今日から、5日間連続で、セミナー&研修が続く「学びウィーク」となります。

しっかり学び、学んだことは「直ちに実行」したいです。特に週末行う「組織力強化研修」

に関しては、管理職全員参加でAZAの将来を考えて、受講後は、具体的な行動を起こしていく

大切な研修でもあります。大変な時だからこそ〝大変=大きく変わる″ 研修受講にしていきます。

 

◎『新聞記事から・・・』ご紹介

映画「海賊とよばれた男」が好評だ。主人公のモデルは、出光興産の創業者・出光佐三氏。

「人間尊重」という経営哲学も注目を集めている

▼石油を扱うことが禁じられた戦後、氏が最初に本格的に手掛けた仕事は、畑違いのラジオの修理。

「世間からはいわゆる『ラジオ屋』として見られる」と、本業ができないもどかしさを吐露している。

だが同時に「これだけでも良い修業」と前向きに捉えた。そして、生活必需品の修繕は

「新日本建設に偉大なる貢献をなす」と心に決めた(『人間尊重五十年』春秋社)

▼北海道伊達市に、経営する料理店を不景気で手放した上、がんで胃を全摘した壮年がいる。

苦難のどん底で、彼は母を思った。夫を亡くした後、ミシン売りや布団綿の打ち直し、リヤカーでの

廃品回収をし、女手一つで育ててくれた

▼「どんなにつらかろうが、逃げちゃだめだぁ」「今いる場所が使命の天地だがらなぁ」。

昔、母に言われた言葉を胸に、彼は奮起した。立て直した店は繁盛し、調理師会や飲食店組合の

役員も務めた。その功績に厚生労働大臣賞も贈られた

▼見えや気取りを捨てた人は、思いもしない力が出る。どんな仕事も、場所も、「これこそわが使命」と

決めることから、偉業への道は開かれ始める。

※私達はなぜ働くのか?何の為に働くか?何を使命に働くのか?その大きさで、目標・目指す高さが変わります。

自分の〝志はどこにあるのか″。常に問い続けて生きていきたいですね。