「声かけあう明るい職場のAZA」(248号)

◎ある会社で、「あいさつ運動」を導入したことがあったそうです。当たり前ですが、朝来たら

「おはようございます」帰りは「お疲れ様でした」と言うだけ。これを1年間続けた結果、

なんと業績が上がったのです。

お互いにあいさつすることで、距離感が縮まり、コミュニケーションがスムーズになり、

組織も活性化してきたのです。

すると、悪い情報が幹部にも届き始めました。良い情報はすぐに上がりますが、

個人で抱え込みがちな悪い情報も上がりはじめ、すぐに対策を立てることができるように

なったというのです。

あいさつ運動 あいさつ運動

これなら、すぐに始めることができて、経費もゼロ。あいさつは、当たり前のことですが、

それを当たり前にやることがとても大切なんですね。(凡事徹底ですね)

 

さらに、あいさつ運動を始め、社内の風通しが良くなると、さまざまな課題が見えてきます。

「あいさつ運動」をするだけで、今後の課題も見えて来るようです・・・。

 

AZAでも徹底はしていますが、日中の挨拶が無いんですね。そこで出社退社の挨拶と

共に、既に行っている方もいらっしゃいますが、共同スペース等で会った際、打合せを始める際、

業務中に話しかける際などなど・・  『お疲れ様です!』を追加しましょう。

皆で常に声を掛け合い、コミュニケーションの活性化に努めましょう!

合言葉は、 ~『いつ、どこで、誰に会っても、お疲れ様です!』~

 

 

◎本日も新聞記事から・・・

「沿道の応援が力になった――」 マラソン大会でゴールした選手が、しばしば口にする。

それを心の底から実感したことがある

応援ボード

▼都市部の大会に出場した時のこと。途切れない沿道の声援。応援の“形”もさまざまで

「残りたった30キロ」「ビールまであと○キロ」など、ユニークな応援ボードを掲げる人もいる

▼終盤、肉体的にも精神的にも苦しい時、ふいに名前が呼ばれた。ウエアの刺しゅうを読み取って

くれたらしい。そして「腕の振り、いいぞ!」「いいペース! まだ記録伸びるよ」と。

不思議と体が軽くなったような感覚。自分だけに向けられた一つ一つの言葉が、強く背中を押してくれた

▼コーチングの基本的なスキル(技能)に「アクノリッジメント(承認)」がある。

その有効な手段の一つが「褒める」。抽象的な言葉ではなく、相手の特長を捉え、力を引き出す言葉を

具体的に伝えることが「褒める」という行為なのだ

(鈴木義幸著『コーチングのプロが教える「ほめる」技術』日本実業出版社)

▼相手を知ればこそ褒めることもできる。友情を深めつつ、たたえ励まし合う輪を広げたい。

※今日は飯田君・山田君の歓迎会です。新しいメンバーもそうでないメンバーも、お互い

励まし・褒めたたえあえる「TeamAZA」になりたいですね。

——————————————————————————————–AtoZtoA——

~☆ 「技術をデザインする 」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~