◎毎日の記事に困ってしまい、昨年の今日5月9日の記事を見直してみました。
4人の方が入社しており入社式を行った記事が紹介されていました。
4人(今田さん・飯塚さん・久米さん・佐藤亘さん)とも現在大活躍中の方ばかりで
本当に嬉しく思います。
今日は縁についての話をしてみたいと思います。
余談ですが縁と言えば、私は本当に奇縁(不思議な縁)と出合いの多い人間であると思っています。
GWに結婚式に出席しましたが、そこにも27~28年前に知り合った後輩が、参列しており
聞いたら、なんと結婚式に招待してくれた後輩で新郎の義理の兄と成っていたのです。
ビックリです・・・。そんな出会いは今までにも沢山あって・・・
今から、33年も前の話ですがA社様で派遣社員をしていた頃、富士工場から研修に来られていた
若いやんちゃな同年代の青年が、初対面でも見覚えがあったので話し掛けたら、前年の夏休みに河口湖に
遊びに行った際に、仲良くなったボート乗り場でアルバイトをしていた青年でした。
縁は、存在し巡り巡って現れると今でも感じていることですし、経験則でもあります。
◎縁について日本には古くよりこんな言葉があります。
①才能が乏しい人間は『縁に出合っても縁に気づかず』
毎日沢山の人と出会う私たちですが、その出会いの意味に気がつかない者を『小才』と呼びました。
②才能が多少ある人間は『縁に気づくが縁を活かさない』
少し才能がある人間は縁の大切さ、縁の不思議に気がつくけれど大切にしようと実践しない。
頭でいくら理解しても実践できなければ意味はありません。縁を活かすことができない者を
『中才』と呼びました。
③本当に才能がある人間は『袖すり合った縁に感謝し、この出会いを活かす』
才能がある人間は些細な出会いでも『一期一会』と思い、自分のできる全力で接する。
その心は相手を魅了し、些細な縁から大きな出会いへと変えていく。そんな縁を活かす者を『大才』と
呼びました。
『新しい縁も大切ではありますが、やはり既に知り合っている方とのご縁に感謝する。
仲間を、同僚を、縁している皆さんに感謝し大切にする。』
これこそ『成功する人の生き方』ではないかと思うのです。
大切なことは、縁を大切にすることだと思います。
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