今朝は、朝礼の時間を利用して「クレドプロジェクト」によるアンケートを実施
しましたので、「社長の話」がカットされました。よってブログで発信致しま~す。
「一行の心を籠(こ)めし年始状」
メールやライン・FacebookなどのSNS、インターネット環境の発達もあり、年賀
のあいさつの形態も多様化しています。ただ、どのような形であれ、真心の交流が
大切なことに変わりは有りません。
中には“年賀状だけのお付き合い”という相手も多いですが、たとえわずかでも、
人とのつながりは貴重ですね。ある海外の精神科医は「人とのつながり」を
「もう一つのビタミンC」と呼び、これが不足すると「感情的にも身体的にも苦痛
を覚える」と指摘しています。“他者とのつながりが弱い人は、集中力に欠ける”とも
言われます。(東洋経済オンラインより)
心のこもった年賀状で人とのつながりを大切にしたいですね。
(ちなみに今年もデザイン事業部にお願いして2018年AZAの年賀状完成しました。
登場している犬2匹は社長宅の愛犬マロン君とレオ君です)
いよいよ今年も残りわずかとなり仕事をはじめ、忘年会、クリスマスや大掃除など
正月を迎える準備に忙殺され、家族と過ごすという大切なことが、ないがしろに
されていないでしょうか?
『家族の絆を感じるのはどんな時か。』10年のNHK世論調査部の報告によりますと、
「自宅で食事をしている時」が76%で最も多かったのです。
霊長類の生態を研究する京都大学総長の山極寿一氏は、自著『「サル化」する人間
社会』(集英社)の中で、「食べ物を家族で分かち合い、共同体でともに子育てを行う
といった行動は、人間の心を進化させ、高い共感能力を芽生えさせました」と指摘し
ています。多忙であったとしても、工夫して家族との食事の時間を大切にしま
しょう!
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~☆ 「技術をデザインする 」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~