トヨタ自動車が当期利益が2年ぶりに過去最高を更新し2.4兆円であることを発表しました。
但し、電動化や自動運転などの開発競争が世界的に激化 将来への危機感は強く更なる
「原価低減の力に磨きをかけて『稼ぐ力』を強化し、新技術や新分野への投資を拡大する」
と豊田章男社長は述べています。
また電動化や自動運転、インターネット接続、ライドシェアなど、業界を取り巻く産業構造の
大変化という「生死を懸けた戦い」に備える姿勢を示しました。
過去最高の利益を更新しても尚かつ「危機感」を強く感じることが、何がどうなるか分からない
今の時代の正しい考え方ではないでしょうか。
危機感が企業を成長さる原動力になります。
「今、変化していかなければまずい!」
「今日、頑張らなければ明日は無い!」
「だから、1歩でも2歩でも前に進む。」
これがビジネスを前に進めるための強い原動力になるのではないでしょうか?
個人に当てはめても同じことです。
危機感がなく、ただただ楽しくやる、というのはストレスが無い代わりに、
なかなか成果が出しにくいものです。人間は喜びや快楽を追い求めるパワーよりも、
「まず危機を回避したい」というパワーの方が強いと言います。「火事場の馬鹿力」が
これに当たります。 個人レベルではいかがでしょうか?
あなたは、危機感を持って仕事をしていますか?
危機感を持つということは、ものごとを悲観的に考えるということではなく
危機感は、自分を奮い立たせる道具です。行動を止めていると、成長も止まる。
それは困る。だから、危機感を持って、動く。危機感と上手く付き合うことで、
自分が磨かれ、成長できるのではないでしょうか。
逆に、危機感を持たずに安住の地を求めることは衰退の一途ですね。
私は今、バブル崩壊や、リーマンショックの時同様の危機感を持って行動しています。
危機感があるからこそ、もがき苦しみながら必死になって次の一手を考えます。
新規事業含む、全ての事業で中長期目標を達成させるために、危機感を常に持ち
強い原動力としていきます。
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