(今月のケーキ)※毎月10日の給料日に皆で労をねぎらいながらいただきま~す。
高校野球が昨日、一回戦の全試合を終了し、2回戦に入りました。
一度の負けも許されないのが高校野球。「一球入魂」の精神が蘇ります。
私も、かつて高校球児でした。暑い夏、寒い冬、野球から多くのことを学びました。
いまでも、中高の野球部の仲間とたまに交流があります。
毎年夏になると、辛かった夏の練習・合宿のことを思い出します。
その思い出も、決して楽しい思い出にはなっていないのは、あまりの練習の過酷さ
からでしょうか。(笑) この夏は、我が家に受験生がいますので、出かけることも
遠慮しがちですが、時間があれば高校野球を観戦し、元気をもらいます。
さて、新聞記事に高校野球の良い記事がありましたのでご紹介いたします・・・
『「本気の夏、100回目。」――キャッチフレーズの通り、皆が本気。だから、
見ていて感動する。語り継がれるような名勝負が生まれる。甲子園で第100回
全国高校野球選手権記念大会の熱戦が続く
▼硬式野球部に所属する、ある部員は、一度もレギュラーになったことがない。
だが、決して練習を休まなかった。ある日、母が「なかなか試合に出られないわね。
もう、やめたら」と、つい口にしてしまった。答えた彼の口調は、いつにも増して
強かった。「レギュラーだけが選手ではないんや」
▼「9人が安心して全力でプレーできるのも、陰で働くみんながいるからやろ。
その陰の場で、僕はいっぱい学ぶことがあるんや」と。彼にもまた、彼だけの
「本気の夏」があった
▼タイミングは明らかにアウトでも、最後まで全力疾走する。敗色濃厚だとしても、
声を振り絞って応援する。全身で喜び、思いっきり泣く。勝つという目標に向かって
の挑戦一つ一つ、それ自体の中に人間的な成長という価値があることを、球児らは
教えてくれている
▼具体的な目標を立て、その達成を諦めない――この地道な繰り返しの中にこそ、
実は最も充実した人生の“黄金の時”は輝く。「本気」で挑戦の一歩を踏み出せば、
黄金の時は誰にでも訪れる・・・。』
社内の全員面談も終了し、本年度の目標を確認し合いました。
より具体的な目標をしっかりたてて、弊社30期を、社員全員で大勝利していきましょう!
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