2018年8月30日から9月5日までは「防災週間」となっています。毎年この時期は、
私たちの防災意識も上がってきます。
今年は6月に大阪府北部の地震、7月に西日本豪雨が発生し、多くの犠牲者が出ました。
また今月は台風が相次いで上陸し、水害、土砂災害など、改めて自然の猛威を
感じる夏となってしまいました。
9月1日の「防災の日」は、95年前(1923年)に関東大震災が発生した日
であり、災害への備えを怠らないように制定されました。自身の防災力の向上を図る
ためにも、地元の防災イベントに積極的に参加して頂きたいと思います。
新聞記事にあった「身近な対策」として、
①家族で災害時などの避難場所や、防災について話し合う
②家具や電化製品の耐震補強を行う
③防災用品の準備と保管場所の点検を行う
④自宅から避難場所への経路の確認などが欠かせません。
いつ起こるか予測できない災害に油断なく備えたいですね。
防災は、「自助(自分で自分を助ける)/共助(隣近所の助け合い)/公助(公的
機関の助け)」が大切だといわれます。その上で、いざという時に、皆で助け合うと
いう曖昧な定義ではなく、顔が見える最小共同体の「防災隣組」を築くことが大きな
力になるのだといいます。
面倒で敬遠しがちな、近隣とのお付き合いかもしれませんが、挨拶から心がけ
地域活動にも積極的に参加したいですね。
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