1週間は本当に早いですね。週末は、この秋3回目の3連休になります。
私は、子供の学校の進路面談と、葬儀、後輩の結婚式、地域行事、会議、介護施設で
風邪が流行し1ヵ月ほど施設閉鎖だった母親との面会(お母ちゃん元気かしら・・)、
イベント打上げ、離婚する友人の激励会、友人との飲みにケーションなど両極端な
行事ばかりで、人生を見つめる週末になりそうです・・。
さてランチェスター経営を実践している仕事においても、イベントや、やること目白
押しです。アナログ営業作戦として、FAX営業・ポスティング営業・御礼ハガキ
作戦、ダイレクトメール作戦と様々挑戦の日々を送っています。
7月から個人的に行っている、4時起きの早朝勉強会(私1人です)も眠さとの戦い
にようやく慣れて解消してきました。
ランチェスター経営とは別に書籍「どうすれば、売れるのか?」をもとにマーケット
についての勉強を行いました。7月に受けた中小企業診断士による「事業診断」で
も弊社は技術主体の業態であった為に、マーケティング力不足を指摘されましたの
で・・・
昨年までは、弊社から直接お客様に売るものは無く、請負仕事が主でした。
今年よりコスメ事業部を発足させて、「物を売る」ことに挑戦開始!請負の仕事とは
違い積極的にお客さんに売り込む仕事は、請負とは真逆と思っておりましたが
書籍「どうすれば、売れるのか?」に学ぶと、仕事を請負うことも、物を売ることも
お客様に対する、営業に対する考えは変わらないことが、わかりました。
私たちは、お客様に「自社で出来ること」「行っていること」「売っている物」の
スペックや性能、サービス内容を押してしまいます。しかしお客様の望むことは
そのサービスがどれだけ凄いのか?凄い成分が入っているのか?では無く、
「そのことを導入、購入することで結果として、私がどうなるの?」ってことなんです。
お客様はそこに最大の興味があるんです。そこしか無いといっても過言では有り
ません。そこでその提供するコンテンツが、お客様にとって有望かどうかを判断する
方法が有ります。それは・・「自分だったら、そのサービスを受けるか?買うか?」
という視点です。ビジネスでは「お客様視点に立て」とよく言われますが、もっと
身近な存在が「自分」です。同じ商品やサービスでも、売り方ひとつで結果が全く
変わります。自分なら「そのサービスどうなの?その商品欲しい?」を問いかけること
の重要性を学びました。
皆さんも自分の仕事をこのことに当てはめて、「自分の仕事」考えてみてください。
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~☆ 「技術をデザインする 」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~