最近、弊社のホームパージをご覧になったお客様から、エンジニアリング事業部の
設計製作の引合いを多数頂いております。外部に向けて積極的に情報を提供している
効果が大きいことを実感しています。弊社のエンジニアリング事業部は元々請負設計
業務のみを行っておりましたが、7年ほど前からそれだけにとどまらず、物作りにも
挑戦しています。その一つに、物作りの醍醐味をメンバーで体感し、加速的に技術の
スキルを磨くことにあります。また私共の企業使命(MISSION)の実践にあります。
企業使命:「あらゆる技術に携わり、お客様の構想を形にする物作りやサービス提供
の頼れるパートナーとして企業や社会に貢献します。」
物作りの引合いと共に、求人の応募も多数頂いております。求人が困難なこの
時代にとても嬉しい現象です。やはり弊社の行っている取組を多くの方々に発信
することで、「ワクワク感」を持って応募されて来られるようです。
弊社の企業目標(VISION)を着実に進めることを改めて決意しております。
企業目標:「①ハイレベルな総合エンジニアリング会社を目指します。」
「②働く社員が充実し「働きがいのある会社」「ワクワクする職場」を実現させます。
さて、前回のブログの続きで書籍「今のチームで残業を減らして生産性をあげろ!」
という無茶ぶりを解決する!の中に「メンバーシップ」があれば、「チームワークは
バツグン」になると書かれています。ここで言われている「いいチーム」とは、メン
バーが3人いたら3人分の仕事をするのではなく、4人分、5人分の結果を出せる
チームです。ときどき「個性を活かしていたら、チームワークはバラバラになって
しまうのでは?」と聞かれることがあります。でも「強みを活かす」というのは、
好き勝手なことをやらせるのとは違います。ここで言う「個性を活かす」の意味は、
チームとしての目標に向かって、最大限の価値を生み出せるよう「ワークスタイルを
分担する」ということなのです。お互いに協力し合えるチームワークを育てるには
「メンバーシップ」が欠かせません。一般的に「メンバーシップ」とは、組織や
チームの一員として、チーム全体のことを考えながら、自らの役割と責任を持って
果たす、姿勢や行動だと言われています。しかし、お互いの個性を知り、弱みを
カバーし強みを活かし合うチームにおいて「メンバーシップ」とは、それぞれが担う
「ワークスキル」をよく知り、どれもチームにとって欠かせないと認識している状態
だと言えるでしょう。3人のメンバーで、4人分、そして5人分の結果を出すために
は、自分の弱みをカバーしてくれるメンバーがいて、それぞれが強みに集中すること
によって可能となるのです。弊社では、4月に大きな人事を検討中です。
皆でメンバーシップを実践し個人として、企業として成長の基盤としていきたい
と思います。
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~☆ 「技術をデザインする」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~