「光陰矢の如し」とは月日の経つのはあっという間で、二度と戻ってこないから、
無為に送るべきではないという戒めを含んでいます。「光」は日、「陰」は月の意味
で、「光陰」は月日や時間を表しています。本当に毎日が、忙しく足早に過ぎ去って
行きます。弊社の全員が持っている「テンミニッツノート」をしっかり活用していた
だき、その日だけではなく、週、月単位のように大きな流れを掌握して、優先順位を
しっかり決めて計画的に業務を進めて行きましょう。さて、移載機やその他の物作り
の依頼が、多くなってきており、設計だけを請け負っている時とは違い、今まで関わっ
たことのない取引先やお客様との打ち合わせ、商談が増えてきています。スケールも
大きく変わってきました。見積依頼にしても、複数社での相見積もりを行い、価格
交渉、納期交渉、海外も含めた業者の選択などなど・・今までに無い領域に挑戦中
です。難題を1つ1つクリアーすることが、経験となり、実績となり、自信になって
いくと思います。先日I社の営業に動向致しました。技術者の多い事業所ですが今
技術担当者を次から次へとご紹介頂いています。古いフレーズになりますが、
「友達の友達はみな友達だ・・。世界に広げよう、友達の輪・・!」のように・・。(^_^;)
この会社様との取引は、A社の技術者様を介して15年ほど前に始まり、当初は
ヨーロッパで製造予定の「太陽電池製造装置」の設計を2年ほど担当、装置の改良を
含め、海外仕様に図面を書き改める業務でした。その後、ターボチャジャーの生産
装置や関連業務、福島の原発関連、遠心分離機関連、ロボット関連など・・多岐に
わたる技術部や事業部のご紹介を頂いております。
現在も海洋関係や、航空機関係の担当者様もご紹介頂ける予定です。これも、1つ
1つの依頼に担当者様からご満足を頂くことで、信頼を勝ち取り新しい技術担当者の
ご紹介につながっているものと思われます。信用を得るには、長い時間が掛かります
が、信用を損なうのは、一瞬です。
お客様の信頼を得るために必要な5つのことがよく言われます。
①誠実で明るく振る舞うことで、相手に真面目な印象を与えることで業務がスムーズ
に進みます。
②機密情報を守るのは絶対条件で最も大切なことです。
③約束を守る。特に約束の時間、納期などは厳守です。
④お客様との話し方に注意すること、話し方は説得力にもつながってきます。
⑤相手に対するフォローを忘れずに、やりっぱなし、売りっぱなしにしないこと。
以上のように、お客様から信頼を得るポイントを考慮しましょう。第一印象が特に
大事です。身だしなみ、言葉の使い方、ビジネスシーンでは、1人1人の態度がお客
様への信用につながっています。これからもお客様から、お客様をご紹介頂ける
ように、1つ1つの依頼を誠意を持って、丁寧に積み重ねながら、信頼を勝ちとて
いきましょう!弊社のお客様対応の指針には・・
「お客様に感動を提供します!お客様にファンになっていただくために、誠実な
対応を心がけ要望以上の仕事を行います。」とあります。
みんなで「世界に広げよう、お客様の輪・・!」\(^o^)/
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