「コロナによる社会構造変化・・」(738号)

昨日Webセミナーを受講致しました。少しタイトルが長くなります。

【新型コロナウイルスによる社会構造変化 ~求められるHumanに着目した経営~】

オンラインで1700人の方が受講されておりました・・。(^_^;)

今後のビジネス社会がどのように変化し、そのことにどう対応して行けばいいのか・・?

ヒントが満載でした・・。コロナ禍の日常のフェイズが3つに分類されており、

1安定化、2再始動、3将来の成長 今後はギヤを上げながら、能動的な行動を起こし

どう成長させるか?が大きな課題に成ります。1の安定化はコロナ禍での強いリーダー

シップにより従業員の活動を抑える。守っていく・・ヒューマンな考え方とスピード

感が重要でした。現在はフェイズ2の再始動にあたります。これからはコロナ禍の前の

日常には戻りません・・。リモートでの対面⇒非対面でのお客様サービスの向上。

ペーパーレス化やリモートサービスの確立。リモートによるサービスを含めて顧客に

以前よりもプラスのサービス提供すること。コロナ前よりもサービスが良いことが

ポイントに成ってきます。そして今後のファイズ3、成長では人間中心の考え方が

重要になります。リモートの場合はエリア(場所)やサービスのエリアが関係なく

なります。そのことでリモートに強い営業担当が重要に成り武器にも成ります。

大きな会社というブランド力ではなく、信頼性、人とのつながり、温かみがポイント

にもなってきます。またサービスの提供に関しては、コロナ前よりもより良いサービス

の提供や顧客を成功に導くサービスの提供が必要です。例えると、家を購入するため

の住宅ローンを銀行で提供していますが、これからは、住宅購入者が、快適に生活

できる住宅と住宅環境をトータルで提供していくサービス。そのことにより成功報酬

を受け取ることになります。私達の仕事でいうと、設計⇒ものを作り⇒お客様に提供

と成っていましたが今後は、性能や機能性の充実はもちろん、お客様に提供した装置

や機械が生産する製品づくりまでコーディネイトしていくサービスも求められそうです。

今後のデジタルの世界でどのように顧客に感動を提供出来るか?従業員が働いている

企業に感動できるか?とういことが企業の求心力に成ってきます。そして働く従業員

に成長を提供し社員同士がどのように繋がっていくのかという取組も大切に成ります。

今回のセミナーの3つの重要なポイントまとめてみました・・。

①リモートに強い営業担当が必要

②コロナ前よりもサービスが充実してること

③顧客に成功まで導くサービス提供を行う

「withコロナ」 私達自身の大きな変革が求められます・・。

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA