「社員の免疫力を上げる取組・・」(755号)

新型コロナ感染症問題が一旦収束の方向にむかっていましたが、ここに来て急拡大し

てきています。感染防止策の徹底と3密を作らない取組、私達にどこか油断はないか?

を再確認しながら状況を見守りたいですね。今回の急激な増加とは別に、秋以降に

来るであろうとされる「第2波」について「人から人に(ウイルスが)受け継がれ

ていくと、人で増えやすいウイルスが選ばれていくために、病原性は高くなっている

可能性があるといわれます。過去のパンデミックインフルエンザが出た後、第2波、

第3波、季節性インフルエンザになってからの方が病原性が高いというのが科学常識

になりつつある」と専門家が指摘しています。

コロナにはまだ治療薬は見つかっておらず、予防のワクチンも有りません。実は、

軽視している普通の風邪にもまだ治療薬は有りません。症状を緩和する薬剤しか無い

のです。それでも風邪は自信の持っている免疫力でウイルスや細菌を排除出来るの

です。コロナに対して今私達に求められているのは、予防を徹底し冷静に行動する

ことです。そして感染しないため、あるいは感染しても重症化させないため、自己の

免疫機能を健全に保持することです。また今回とは別にそう遠く無い将来、別の新型

感染症が出現します。それは人類のこれまでの歴史が物語っています。自身がもつ体

の防御システムは、未知の感染症に対した時に頼りになります。免疫力を高めること

は、ありとあらゆる病気に対する備えと成ります。医者が教える免疫力が上がる暮ら

し方として大きく分けて2つあります。

「食事術による免疫力向上」と「日常生活の工夫による免疫向上」に成ります。

①「食事術による免疫力向上」には以下の3つのポイントが有ります。

・腸内環境を整えること・低体温を改善すること・自律神経の働きを安定させること

実践方法として「1日1杯のみそ汁を飲むことで腸内環境を整えて免疫力UP」

「毎日大さじ1杯の酢の摂取で唾液の量を増やし免疫力UP」「カカオ成分70%以上

のチョコレートで腸が整う」「青汁を飲むことで血液を浄化し腸内環境を整備」など

(※詳しくは参考資料をお読みください)

②「日常生活の工夫による免疫向上」生活習慣を見直して対応を上げて免疫力を強化

しましょう!

いくつかの体温を上げる方法で、本日おすすめするのが、重炭酸泉による入浴です。

温泉先進国ドイツでは医療の一環として重用されています。ぬるめ・長めの「重炭酸浴」

です。体内のNO(一酸化窒素)が増えて⇒血流UP⇒免疫強化に成ります。このNO

は30歳を超えると不足がちになり40代で半分に低下、50代で35%、60代

で15%と成ります。このNOを増やす方法が「重炭酸浴」です、体がしっかり温

まり、疲れや、肩こりなどが解消します。(長谷川:「入浴を続けることで必ず実感

出来ます」)血流がよくなりますので冷えが解消し代謝も上がることでダイエット

にもなります。血流とは体全体に栄養素と酸素を送り届けるものですから、必要な

場所に栄養がきちんと届くようになりますので、様々な不調も改善されます。

私はこの重炭酸浴を7ヶ月毎日実践し、体温を1℃以上UPすることが出来ました。

このことで代謝も上がりダイエットにも成りましたし、体のあらゆる不調が改善出来

ました。もともと免疫不全の疾患を抱えていましたが、目に見えて症状が改善して

います。このことをみても免疫力を強化を実証済みです。今月よりこの重炭酸浴に

必要な「重炭酸泉タブレット(入浴剤」を希望者に支給していきます。詳しくは7

月10日(金)に行うWeb健康セミナーを受講してください。(社員全員必ず受講

してください)必ず皆様の健康に役立ちます。生産性や顧客満足度を上げ、経営

リスクやコスト発生の可能性を抑えるためにも社員の健康管理は重要な課題です。

「免疫力を上げてコロナ感染を防ぎましょう。」

※【参考資料】「新型コロナウイルス対策!免疫力を上げる50の方法」

(宝島社)コンビニでも売ってます!

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA