「部下と上司の上手い関係・・」(792号)

ボスの日

今日10月16日は「ボスの日」。「ボス」という言葉は私たち日本人にはなかなか

なじみがありませんが、職場の経営者もしくは上司のことをいます。またお世話にな

っている先輩も「ボス」といえます。日頃の上司の労をねぎらい、感謝を伝える

「ボスの日」の発祥は1958(昭和33)年のアメリカです。60年以上の歴史があり

ます。ある女性が自分の職場の経営者と従業員の関係がよりよいものになるよう提唱

しました。なぜ10月16日になったのかといえば、会社の経営者の誕生日だったため

です。ちなみにその上司は自分の父親だったそうです。やがて各国に広まり、尊敬と

感謝の気持ちを込めて、プレゼントやカードなどを贈るようになりました。日本では

中々定着も浸透もしませんね。今回は「ポスの日」にちなんで「上司に気に入られる

簡単な方法」「部下から好かれるのはどんな上司?」など上司にまつわる面白い雑学

を紹介します。(私の意見ではなく雑学です)^^;

【上司に気に入られる簡単な方法】

職場で上司との円満な関係を築くための簡単な方法を紹介します。

まずは基本的には上司と話す際には「笑顔で接する」という事を心掛けてください。

やはり無愛想な顔をしているより笑顔で話している方が上司としても「この部下は

自分を信頼している」と感じられますし、接しやすくなりますよね。また、上司が

話をしている際には適度に頷いたり相づちをうったりして相手の話をきちんと聞く

ようにしましよう。(傾聴ですね)自分が話していてもそうですが、相手がしっか

りと自分の話を聞いてくれているとうれしくなりますし、好印象を与えることが

出来ます。途中で相手の話を遮るような質問などをするのはやめて、最後まで話を

聞くとなお好印象が得られます。一般的にはこの二つの方法(笑顔で接する・傾聴を行う)

を実践するだけで簡単に上司との円満な関係が築けると言われています。

【部下から好かれるのはどんな上司?】

仕事となると上下関係が必ずしも発生してしまいますが、上に立つものとしては

なるべく部下とは信頼関係を築いて仕事をしたいものです。そんな部下から好かれ

る上司になるにはどぅすれば良いのか?雑学では・・

まず、部下は「報・連・相」を実行するにも、聞く耳を持たない上司だと話しかけ

にくいのです。逆に話しやすい、相談しやすい上司の方が、部下と上司の間で連携

が取りやすくなり仕事もスムーズに行えます。また自ら休みを積極的に取る上司は

部下からの憧れにもなります。上司が休みをとれぱ部下も休みを取りやすくなります

し、仕事だけではなくプライベートも充実させている姿に、部下は将来の自分を重

ねるのです。その他にも、小さなことでも褒めてくれる、人前で怒らない、などと

いうことがあげられています。上に立つ立場の方々は自分が新人だった頃にどうして

欲しかったかを今一度思い返してみると良いかもしれませんね。

書籍:365日の広告コピーに本日の掲載広告コピーは・・

『困ってからではなく、困る前でも相談できるのが上司だ!』と掲載されていました。

何でも相談される親しみやすい、そして信頼されるボスになりたいものです。

●理想の上司ランキング2020

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