「電子デバイス業界・2020年10大ニュース・・」(826号)

お正月のお休みに、混雑無い場所にと・・・犬(U^ェ^U)を連れて弊社のアミューズ

メント事業部のお客様でもある「さがみ湖リゾート・プレジャーフォレスト」に行って

きました。犬連れも結構来園しており、限られたアトラクションですがペット同伴可能

な乗り物に乗ってきました。リフトと観覧車とドックランです。観覧車に乗りながら

構造や機構など改めて観察をしてみると、弊社のENG事業部で設計している装置とは

全く違い、スケールの大きさとそれに伴う強固なシステムや数十年もの間、屋外の厳しい

環境で安全に運営される構造は異次元でした。現在弊社アミューズメント事業部では、

遊園地やテーマパークのアトラクションなどの幅広い範囲で、お客様のお困り事や新規

導入などのご相談にお応えしております。さて弊社で1年前から申請を行っていた登録

商標®がようやく認可される運びとなりました。『技術屋の相談役®』です。ちなみに

デザインGrは『イラスト悟空®』です。今後はお客様のお困り事などに良き相談役として、

活躍して行きます。エンジニアリング・アミューズメント事業部の営業活動に

『技術屋の相談役®』を役立ててまいります。

話は変わりますが、昨年の暮れに「電子デバイス産業新聞(旧・半導体産業新聞)」で

2020年10大ニュースが発表されていました。それによりますと年初から新型コロナ

ウイルスが世界中で猛威をふるったほか、米中対立も先鋭化。ただ、懸念された市況

悪化は杞憂に終わり、これがきっかけでなんと市場が活性化しました。半導体業界では

M&Aも引き続き起こり、大型案件も市場を驚かせました。また、インテルの「変調」

も業界の関心を集めた。と振り返っています。重大ニュースの第一位は・・・

「半導体業界、コロナ禍でも力強さ」となりました。新型コロナによって、リモート化

が加速。結果的に新たな半導体需要が生み出されたことで年央以降、市場が好転しま

した。設備投資も大手企業を中心に積極姿勢に変更。最も危惧された車載分野も足元

では受注が急回復し、スマホ市場も21年以降を見据え活況をしています。また、サプ

ライチェーン上のリスク回避のため、在庫積み増しの動きも多く見受けられ、需要を

押し上げる一因となったとのことです。ただ私達の周りには好調なお客様は限られて

いるのが実情です・・・。今年は益々明るい話題の電子デバイス業界です。

コロナ禍で、暗い世相ですがこのことを励みに明るく業務に取り組んで参りましょう。

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA