受験生を抱えているご家庭も多いこの時期、本人もさることながらコロナ禍の現在では
サポートするご家族のご苦労も計り知れません・・・。さて育児で親の悩むことの1つは
子供の勉強に関してのことが一番多いのではないしょうか。今日は「日本教育大学院大学」
の2015年ポスター用の広告コピーをご紹介致します。
『勉強のいちばんの成果は、もっと勉強したくなることです。』
「どうして勉強しないといけないの?」「勉強して何かいいことがあるの?」という質問
を子どもの口から聞いたことがある方は多いはずです。答えるのはなかなか簡単ではなく、
時に頭ごなしに「そんなこと考えなくていい!」と否定したり、「勉強すればわかるよ!」
と逃げたりしてしまう大人が多いのではないかと思います。実は「勉強すればわかる」と
いう答えは、必ずしも間違っているとは言えません。「勉強をしてわかるのは、もっと勉強
することがあるということ」は事実だからです・・。だとすれば、勉強のいちばんの成果は、
「学び続ける意欲をもてること」なのかもしれません。『人生、一生涯勉強』簡単なよう
で真実をついた言葉だと思います。勉強にかぎらず、なにごとも「やる」と「やり続ける」
ことは天と地の差がありますね。私達に置き換えて考えたい広告コピーですね。現在もっ
とも大切なスキルの1つは、このブログでも何度も紹介している『やり抜く力』と言わ
れています。皆さんご存知のディズニーは何度失敗し、挫折しても、「子どもに夢を」とい
う情熱を持ちながら粘り強くやり抜いた結果、成功を掴見ました。ディズニーをはじめと
する一流の経営者達や偉人がこぞって挙げる成功の条件は、「情熱を維持し、粘り強く続ける力」
です。私達の企業目標「ハイレベルな総合エンジニアリング会社を目指します。」「働く社員
が充実し、働きがいのある会社、ワクワクする職場を実現します」・・今日も1人1人が意識し
行動を起こしながら業務に取り組んで参りましょう。
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