整形外科医がおくる一流の整形外科医になるための心構えをご紹介致します。私達に
置き換えてみて下さい。――「VSOP」と言っても、ブランデーでは有りません。
腰痛治療の“スーパードクター″と知られ多くのトップアスリートも診る徳島大学整形
外科の西良浩一教授が「一流の整形外科医になるための心構え」として若い医師に
贈った言葉です。
●20代は、がむしやらに、バイタリティー(V=活力)で乗り切り、総合医の力を
付ける。
●30代は、スペシヤリティー(S=専門性)を磨き、その道を究めていく。
●40代は、オリジナリティー(O=独創性)を求める年代。「教科書を読む人間」
から「教科書を書く人間」に飛躍する時期。
●50代になれば、パーソナリティー(P=人間力)が問われる
10年単位の成長過程は、治療不可能だった病気を独自の内視鏡手術で治してきた
自身の経験を踏まえたものです。どの分野でも人材は一朝一夕に育つものではあり
ませんそれは他の職業も全く同じです。さて人生100年時代に、60代以降は
どうなるのか?西良教授に問うと・・「新しいVSOPの始まりだと思います。
私も、新たなバイタリティーで、新しいことに励みたいです」と・・。
「一人でも多くの人を治す」と自らの進化に挑み続ける西良教授の座右の銘は
「Nothing is impossible」(ナッシング・イズ・インポッシプル=なせば成る、
不可能はない)・・VSOPを支えるのは、その信念に違いありませんね。私達
の業務は形の無いゼロから仕様を満たす物を作り出す仕事です。仕様の厳しさや
難しさと共に予算や納期に合わせ、いちから物を作り上げる仕事です。年度末対応で
沢山の業務を抱え、納期と悪戦苦闘中。「Nothing is impossible」(なせば成る、
不可能はない)でいきましょう!
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