8日 888号なんとなく良いことがありそうな一日です。(^^)/(単純なので・・)
国際通貨基金(IMF)は6日発表した最新の世界経済見通しで。2021年の世界全体
の成長率を6.0%と1月の前回予測から0.5ポイント上方修正しました。これ
は過去40年で最大の伸びに成ります。コロナウイルス危機対応の財政出動やワク
チン普及に伴い景気回復の加速を想定しています。日本では21年を0.2ポイン
ト引き上げ3.3%と10年依頼の高成長を予測しています。経済は明るい見通し
が出てまりました。そんなコロナ禍で本日もシリーズ「~リーダーの視点~」2つ
の企業TOPのコメントを紹介致します。
スズキ:鈴木修会長【市場は無限にある】
「地球上に市場無限にある」と語るのは、6月で退任するスズキの鈴木会長(91)
長男の俊宏社長に「『歩け、歩け』の行動力で発見しなさい」とハッパを掛けまし
た。けん引してきた新市場開拓を後進に託し、経営トップの座から降ります。氏は
社長就任後の1980年代、自動車大手の先陣を切ってインドに進出し、大きなシェア
を握りました。それでも「先見の明ではない。『カン(勘)ピューター』だった」
と謙遜しています。「行き当たりぱったりで到着したら、インドが見えた」と独特
の言い回しで当時を振り返っています。
カルビー:伊藤秀二社長【より大きな成長を】
「より大きな成長を目指す」と意気込むのは、カルビーの伊藤社長(64)。発売
30周年を迎えたシリアルブランド「フルグラ」は朝食の一つのジャンルとして定着
し、2020年の売上高はオーツ麦などが入ったシリアル系食品としてギネス記録に
識定されました。売り上げをさらに伸ばすためのキーワードが「モバイル化」です。
皿に盛って食卓で食べるスタイルに限定されずに、一口大に固めるなどして「いつ
でもどこでも食べられるようにする」と策を練ります。消賢者の健康志向も追い風
に、ファン層拡大に余念がありません。
――☆☆アザエンジニアリング・最近の実績☆☆――AtoZtoA――