「生産性を上げるポイント」(915号)・・ライフワークバランスのAZA

社会保険労務士法人コムズコンサルタント主催のオンラインセミナーを受講しました。働き方改革についての内容で「生産性を上げる労働時間削減のポイント」と題して開催されました。働き方改革のセミナーは多いですが、今回はその中でも生産性を上げることがメインの内容です。少し的をしぼり参考資料を紹介します。「仕事の早い人・遅い人の特徴」が明記されています。具体的に分析して自身がどちらに属するか確認をしてください。

時間外労働削減のサブシステムとして「会議のルールの見直しとして具体例を記載しています。特にコロナ禍にあって私自身感じるのは、オンライン会議・ミーティングでの「議論が無い。」「ただ参加して打ち出しを聞いている。」を強く感じています。そもそも会議は、関係者が集まり、特定の目的(議題)に関して意見交換・審議し、合意・施策などの意思決定をすること、およびその物理的構成員の集まりを意味しています。黙って参加することは許されません。1人1人が主体者と成って活発に意見を交わすことが会議でありミーティングです。意見が無いことなど有りえません。参考に掲示している事例には「会議で発言しない人は、次回から参加させない。」とも書かれています。セミナー終了後の感想発表で参加していた若い女性が「会議で発言しない人は給料泥棒・・」とまで厳しく意見を述べていたことがとても印象的でした。

☆アザエンジニアリング・最近の実績☆☆AtoZtoA