昨日の記事に続きますが、6月30日は1年12ヵ月の半分、6ヵ月の月日が経過したことから「ハーフタイムデー」と呼ばれ、これまでの半年を振り返り、今年の目標を再確認する日でした。とにかくあっという間の半年でした。年々、月日の流れるのが早い感じがしますね。年を取ると、時のたつのが早くなることを、心理学的に説明した「ジャネの法則」というのがあります。19世紀のフランスの哲学者、ポール・ジャネが発案した法則で、生涯のある時期における時間の、心理学的長さは年齢に反比例すると主張している。50歳の人では1年の長さは人生の50分の1、5歳の人は5分の1に相当し、50歳の人の10年間が5歳の人にとっての1年間に、5歳の人の1日は50歳の人の10日に当たるという考え方です。大切な時間です無駄に過ごすことなく、有意義に使いましょう。さて日本のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が、28日に発表された計算速度ランキング「TOP500」で、昨年6、11月に続き世界一になりました。
計算速度は1秒間に44.2京回で、2位の米国製スパコンの約3倍です。ビッグデータ解析やソフトを実際に動かした速度など4部門で3連覇しました。理化学研究所と富士通が開発した富岳は、立憲民主党の議員が「2位じゃだめなんでしょうか・・٩(๑`^´๑)۶」と追及された「京(けい)」の後継機で、今春に本格稼働を始めました。昨年6月に9年ぶりに世界一を奪還。その後、新型コロナウイルス対策などに利用されながら調整を進めてきました。米国と中国が富岳の数倍の性能の新型を投入する計画がありましたが、開発が遅れているとみられ、富岳が3連覇しました。理研計算科学研究センター長は「今後も富岳を高度に発展させていきたい」とコメントを発表しています。日本の底力で4連覇を目指してほしいですね。ちなみに富岳の開発費は約1300億円になります。(*_*)
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