「夏越の祓(なごしのはらえ)」(943号)・・半導体製造装置設計のAZA

新年が明けて半年。今日6月30日は、一年の折り返し地点となる節目の日です。明日から下半期がスタート、と考えると気持ちも引き締まりますね。昔の人々は、私たち以上にその思いを大切にしていました。そのあらわれとして、明日からの半年を気持ちよく迎えるための行事、「夏越の祓(なごしのはらえ)」が受け継がれています。

夏越の祓は、新年から積み重なった罪、穢れ(けがれ)や降りかかる災厄を祓い清め、無病息災を願うために行う神事です。この半年間はコロナ禍2年目にもなり、ビジネスの世界でも様々なことが定着してきました。ワクチン接種も進んできており、少しではありますが脱・コロナの方向に進んできた感じがします。色んなことが制限された半年間でしたが、いよいよオリンピックも開催されます。まだまだ余談は許しませんが、雰囲気が明るくなれば、景況感にも反映されてくることは間違いありません。1年間の折返し地点ですので、念頭の目標を再確認して、出来ていないことに挑戦し、目標完遂まで気を引き締め直し、後半戦に望みたいと思います。

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