「夏の健康を守る運動」(937号)・・半導体製造装置設計のAZA

6月21日~7月20日まで食中毒や伝染病を防ぎ、国民の健康づくりを図る為に『夏の健康を考える運動』を厚生労働省が期間設定しています。四季のある日本には、その季節ならではの風物詩もあれば病もあります。これから本番を迎える夏ならではの不調といえば、熱中症や夏バテです。「鬼の霍乱」とういことわざ通り、普段は強くて丈夫な人も夏の暑さにはかないません。「猛暑」や「酷暑」とうい言葉がひっきりなしに聞かれる近年の夏。今時分から十分な水分と栄養、睡眠を取り、疲れを翌日に持ち越さないまた、蓄積させない意識と取組が必要です。厚生労働省のホームページでは現在「健康のため水を飲もう」推進運動を実施し啓蒙しています。スローガンは『目覚めの一杯、寝る前の一杯。しっかり水分 元気な毎日!』 

体の中の水分が不足すると、熱中症(ねっちゅうしょう)、脳梗塞(のうこうそく)、心筋梗塞(しんきんこうそく)など、さまざまな健康障害(しょうがい)のリスク要因となります。健康のため、こまめに水分補給が必要です。私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在ですが、その摂取量が不十分であることによる健康への障害が多くの悲劇を引き起こしています。児童生徒等を中心にスポーツなどに伴う熱中症による死亡事故は後を絶ちません。また、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつとなっています。これら脱水による健康障害や重大な事故などの予防には、こまめな水分補給が効果的です。寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です。「健康のため水を飲もう推進委員会」では、「健康のため水を飲んで、熱中症や脳梗塞などの重大な事故から尊い人命を守る」。こういった運動を全国で広く展開し、こまめに水を飲む習慣の定着を目指しています。コロナ感染症の予防策はもちろん、これからの季節の水分補給対策はもっと重要な取り組みかも知れません。

☆アザエンジニアリング・最近の実績☆☆AtoZtoA