「半導体設備投資、22年市場は7%成長」(1037号)・・半導体製造装置設計のAZA

電子デバイス産業新聞から記事のご紹介になります。2022年の半導体設備投資金額はファンドリーを含む先端ロジックが牽引役となり、前年比7%増の1528億ドルと3年連続で過去最高を更新する見通しです。21年に前倒しした投資案件もあり、22年はマイナス成長も想定されていましたが、ロジック/ファンドリー分野の投資拡大がこれをカバーするかたちとなりました。一方で、部材不足や物流インフラの確保に関しては、依然として課題が山積しており、いかに高水準の顧客需要に応えていくかが大きなテーマとなりそうです。これは製造業全般の問題になっています。弊社でも部材確保が現在一番のテーマにもなっています。足元の半導体設備投資環境について2021年は半導体設備投資、ならびにWFE(半導体前工程製造装置)投資ともに、4割を超える驚異的な伸びとなる見込みです。年初段階では10~15%程度の伸びが見込まれていましたが、月を追うごとに見通しが上方修正され、設備投資金額としては1400億ドル、WFE投資としても900億ドルを超える見込みです。コロナ禍ではありますが、私達の取り巻く環境は来年も好調が続きそうです。

エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA