「困難はプラス思考で笑い飛ばす」(1041号)・・健康経営優良法人のAZA

お笑い芸人が全盛で、番組MCなどもつとめていたり、テレビ番組の中で登場しない日はないです。また年末年始なのでお笑い番組も増えてきます。先日、キリンホールディングスが、「笑い」には脳の認知機能を改善させ、ストレスを抑える効果があるとの研究結果をまとめました。研究には吉本興業などが参加。漫才の動画を見た後に計算の早さや記憶力を比べました。集中刀が増し回答が早くなったほか、脳の前頭葉の血流量が約2.7倍増えました。また、リラックスしたときに働く副交感神経の活動も上昇したといいます。また難病を「笑い」で克服した人物がいます。今は亡き米国のジャーナリスト、ノーマンーカズンズ氏です。病名は膠原病の一つである強直性脊椎炎でした。希望や笑い、生への意欲などの「積極的な情緒は積極的な化学反応を引き起こす」と・・。体が激しい痛みに襲われる中、主治医と相談しビタミンCの大量摂取と「笑い」を治療に取り入れた。日々、人気テレビ番組の映像を見ては腹を抱えて笑ったといいます。やがて痛みは和らぎ、短期間で仕事に復帰できました。コロナ禍は人々の笑う機会も減少させました。「笑いは人の薬」「笑う門には福来たる」ですね。来年もどんな困難があろうとプラス思考で、笑い飛ばしていきたいと思っています。

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