「人生においては習慣の力がものをいう」(1042号)・・半導体製造装置設計のAZA

今年一年の総決算をする次期ですね。皆さんはこの1年、年頭に立てた目標に対してどのような行動を起こされましたか?元メジャーリーガーの松井秀喜の座右の銘『心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる』私も大好きな名言です。私達の目標や夢などを達成させるために必要なことのメッセージでもあります。目標に対して心がどこまで決意できているか。それにより起こす行動のちからも変わりそのことが習慣になり、人格が磨かれ、人生を大きく変えていくことが出来るとの大確信です。ですので習慣を変えることが私達に必要になります。今日はもう一つの名言をご紹介します。古代ギリシャの哲学者アリストテレスがのこした習慣に関する名言です。

『すぐれた徳は、習慣がっくりあげるものである。私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ。ふだんから節約している人が、節制の人となり、勇気ある行動をしている人が、勇敢な人となる。』人は3歳までに両親から受けた影響を、生涯受けてしまう「三つ子の魂百まで」といわれます。これも広くとらえると、「幼い頃の影響を習慣として引き継ぎやすい」ということになります。人は生まれつきの資質や性格があろうとも、なりたい自分をつくりたいものです。それを可能にしてくれるのが習慣の力です。人としてのすべての徳(人格のよさ、人としての器の大きさなど)も、習慣によってしかつくれないのです。100歳を超えても元気に仕事を続けた医師の日野原重明氏が次のように言われています。「人生は、一言で言えば習慣だと私は思っています。習慣に早くから配慮した人間は、おそらく人生の実りも大きなものになるでしょう。反対に週間をあなどったなら、その人の人生は空しいものに終わってしまう。悪い習慣が命取りになるのです」もし来年こそ・・。と思っている方は、まず習慣を変えることに挑戦しましょう。

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