毎週木曜日は読書や書籍についてのお話をご紹介しています。私は年間100冊以上の書籍を読むことが自身の1つの課題になっています。もう7年実践してきました。今、毎朝4時起きで出勤していますが・・夢中になって読んでいる書籍があるんです。「志高く・孫正義伝」です。幼少の時、学生時代、そして実業家になり現在に至るまでの波乱に満ちた孫正義の豪快サクセスストーリーです。大感動のこの書籍では孫正義の歩んできた人生から多くのことを学ぶことが出来ます。起業して周りから見るとバクチのよう無茶な挑戦をしまくる孫正義のスケールの大きさと、人格に誰もが魅了されビジネスパートナーになっていきます。マイクロソフトのビル・ゲイツやアップルのスティーブ・ジョブズ、アリババのジャック・マーなどの偉大な人物ばかりです。書籍の中で「成功するための唯一の違いはその熱意の差」にあると言っています。決して能力の差ではないということですね。私のような特別能力の無い人間にとっては「やれば必ずできる」と思えるようになりました。しかしこの「熱意」は最上級レベルでなくてはいけません。「どれぐらい心の底からそれを達成したいと思っているか」「恐ろしいまでの情熱」とされるぐらい考えつくさないと、良い結果は生まれないということなのです。自分の会社の商品をどうやって販売したらよいかわからない、けどなんとしてでもこのビジネスを成功させたい、または新しい商品を開発したい、なんとしてでも作りたい、そういった懸命な思いや情熱があるからこそ努力が生まれ、新しい知恵も生まれてくるのではないでしょうか。最も重要な3つのことは①志と理念 ②ビジョン(目標) ③戦略 と言われています。私達も個人として「志と目標」それを実現させるための戦略(実践)を明確にして人生を歩めば、必ずそこに近づくことが出来るのです。私は孫正義の大ファンになりました。チャレンジ精神を燃やしていきます。
エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA