「汚れを落とせば資源になる」(1073号)・・SDGsに取組むAZA

私、本日56歳の誕生日を迎えました。自分を生んで育ててくれた両親へ、感謝するのが誕生日であると聞いたことがあります。経済苦で大変な中、私を生んでくれたと聞いています。両親は既にこの世におりませんが、歳を重ねる度にその思いが強くなってきます。同時に私を支えてくれる人たちに感謝する日にしたいですね。大変ではありますが幸せな日々を送ることが出来るのも、皆様の支えあってのことです。今日は感謝の1日にしたいと思います。m(_ _)m さて話は全然変わりますが水曜日のブログは雑学になります。「プラスチック資源循環促進法」の4月施行に合わせ、政府は、プラスチック製容器包装と製品プラスチックの一括回収を行う市町村の経費の一部を地方交付税で手当てするようです。「三角コーナーやザルは汚れを落とす」「ボールペンやマーカーペンはインクを使い切るか芯を抜く」。環境省は家庭から出るプラスチックごみの一括回収拡大を目指し、自治体向けの手引をまとめました。住民に分かりやすいルールづくりでプラ製品のリサイクルを進めていきます。現在は可燃ごみなどと一緒に回収するか、菓子袋や弁当などの容器包装だけを分別する地域が多い。一括回収では、容器包装以外のプラ製品もまとめて「プラ資源」などとして出すことになります。対象は「全部か大部分がプラスチックでできたもの」とし、洗面器やお盆、DVDなど157品目を挙げました。アクリル板やまな板は厚さ5mm程度未満に限り、雨がっぱやビニールシートは50cm未満に切るよう求めています。また、おたまやフライ返しは、柄がプラスチックでも金属を含めば一括回収の対象外となります。電話機や電動ハブラシなどの電子機器、生ごみや土が付いたままのプラ製品、電池式のおもちゃも除かれます。同時にリチウムイオン電池は、リサイクルエ程で発火しやすいため混入しないよう注意を促しています。環境省によると、一括回収を実施している自治体や一部事務組合は31団体。プラスチック資源循環促進法が施行される4月以降は市区町村の努力義務となります。今後のゴミ分別は複雑になり工夫も必要になりますが、地球への環境保護に繋がり、持続可能な社会を目指す取組になりますのでまずは、皆様がお住まいの各自治体での取組に協力していきましょう。

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