「スタバCEOが毎朝4時半に起きる理由」(1095号)・・半導体製造装置設計のAZA

皆さんは朝方?夜型?どちらでしょうか。私の若い頃はギリギリまで寝ているタイプでよく寝坊もしました。夜遅くまで仕事をしていましたし、夕飯も遅く、寝るのも遅い。そんな典型的な夜型タイプでした。皆さんも残業して遅く帰りそこから趣味やゲーム、You Tubeで動画をみたり・・誘惑が沢山ありますよね。そこで今日は本書を紹介したいと思います。本書によると、成功者の多くは朝の時間を有効に活用しています。といっても朝早くから長時間仕事をした結果、成功に結びついているという意味では有りません。早起きして、本当に意義のあることや、夢を叶えるための活動に時間を使っているのです。朝は思考がクリアで、誰にもじゃまされません。その貴重な時間を自分のために使うのは理にかなっていると感じます。また本書では「意志力」についても紹介されています。ある実験では、「好きなものを食べていいグループ」と「ラディッシュしか食べてはいけないグループ」に難解な問題を解かせたところ、「ラディッシュしか食べてはいけないグループ」は短時間であきらめてしまったそうです。この実験から、意志力は使いすぎると減ってしまうことがわかります。まだ満員電車にも乗っておらず、上司とやりあってもいない朝は、意志力が満タンなのです。だから朝の時間は、ランニングや重要な仕事など、意志力が必要な行動に適しているのです。まずは、朝起きるのが楽しみになるように工夫して、朝の活動を習慣化すること。本当にやりたいことに時間を使うこと。そうすれば、より有意義な人生を送れることは間違いないだろう。と本書は紹介しています。私は、現在前の晩が遅くならない限り毎朝4時に起床して、5時過ぎに出勤しています。習慣化してしまえば毎朝4時に起きるのも辛くは有りませんし、毎朝出勤が楽しいです。帰るときも楽しいですが・・。仕事も人生も劇的に変わっていく「早起き」挑戦してみませんか。

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