新型コロナウイルス禍で日本赤十字社の献血事業が苦境にある中、関東甲信越10都県の献血ルーム45力所がスマートフォンの位置情報を使った人気ゲームアプリ「ポケモンGo」に登場し、反響を呼んでいます。その影響で献血に10年ぶりに訪れた人もいるといいます。日赤担当者は「献血を知ってもらえる貴重な機会」と歓迎しています。日赤関東甲信越ブロック血液センターによると、ポケモンGoの開発を手掛けるナイアンティックから昨11月に提案があり、「まん延防止等重点措置」全面解除後の今年3月23日からサービスを始めました。献血ルームは傷ついた者に卵を分け与えて癒やすポケモン「ラッキー」の図柄で表示され、アイテムなどが手に入る「ポケストップ」として登場。行くと特別仕様の「ギフト」を入手できます。コロナ禍では感染が拡大するたびに、企業など団体献血の中止が相次いでいます。そんな中、同センターの担当者はナイアンティックの申し出に「大変ありがたい」として、「休憩室でポケモンGOをプレーする方、約10年ぶりに来られた方もいて、来所が増えていると感じています。」と・・。同社担当者も「ポケモンGOの最大の魅力は、外に出て新しい場所を発見してもらえるきっかけを提供できること。献血に行ったことがない方にも『よし、行ってみよう!』と思っていただけるきっかけになれば、とてもうれしい」とコメントされています。現在も、新型コロナウイルス感染症蔓延の影響で献血者のご協力が不安定な状況が続いています。そのような中で、少しでも多くの方が本取り組みを通じて献血ルームの場所を知り、献血にご協力くださいますようお願いいたします。このような取組を知り感心するとともに感動致しました。私はゲームはやりませんが、久しぶりに献血に行ってこようと思います。献血ゴー!!
エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA