レフォルマというITツールとしての費用112万円(2年分の使用料)に対してIT補助金を活用してその6割を経済産業省、中小企業庁、中小機構による補助として極力投資を押さえています。先日来、レフォルマの勉強会を開催しいよいよ明日からの使用開始となります。DXとは結局なんなのか?確認しておきたいと思います。業務効率の改善や組織・企業文化の変革といった社内の話から、提供するサービスやビジネスモデルの変革といった社外のことまで、「あらゆる場面でのデジタル技術による変革」を指す言葉です。DXを実現するためには『まずデジタル化が必要』です。デジタル化とは、これまでアナログで行っていた作業を、デジタルを活用した業務に変えていくことです。DXとは、このようにアナログな業務をデジタルに変えていくことをいいます。例えば、これまで書類を印刷して紙ベースで申請していた業務をワークフローシステムで処理したり 、判子押印を電子印に変えたり、などといった変更があげられます。これによって、コスト削減や業務の効率化を実現します。弊社で導入したレフォルマの特徴は以下の通りです。
1.業務管理が変わる(営業とバックオフィスがつながる)
バックオフィスとのシームレスな連携で業務のヌケ・モレを解消します。
・データベースの一元化で二重入力なくし、間接コストを削減します。
・アラート機能で「請求」「支払」などの経理業務のヌケ・モレを防ぎます。
2.案件管理が変わる(案件ごとの利益がすぐ見える)
案件別の原価を自動計算。集計にかかる間接工数を削減し、本業に集中させます。
・仕掛中でも案件別損益をタイムリーに把握できます。
・案件ごとに外注・労務費を管理できるので、利益の変動要因も明確に分かります。
・受注前の案件から予定作業時間を管理できるので、先々のリソースも把握できます。
3.管理会計が変わる(今と未来の経営数値を見える化)
正確なデータを様々な集計軸でレポーティング。タイムリーな数値を経営分析に役立てます。
・集計・計算を自動化し、正確な経営数値をタイムリーに把握できます。
・受注前の案件から管理でき、3か月・半年先の売上や利益の見込を見える化します。
4.工数管理が変わる(5秒で工数集計)
クリエイティブ業に最適化されたシステム設計で工数集計を簡易化。感覚値でしかなかった工数情報を業務改善に活用出来ます。
・「プロジェクト」・「作業内容」ごとの工数管理をかんたんに実現します。
・作業時間と売上に応じた定量的な評価が実現します。