コロナをきっかけに弊社でもテレワークを導入し、2年半が経過しました。今でも技術者中心に継続しています。私の愛読している雑誌に「リアルオフィスは必要か?」をテーマに仕事や人生の重要テーマについて、理想と現実、想像と実態のギャップを読者1562人から調査を行いました。そこにはビジネスリーダーの偽らざる本音があぶり出されています。コロナ禍を経て、リモートワークという働き方は当たり前になりつつあります。一方で、感染拡大の落ち着きを経て、原則出社を打ち出す企業も増えました。今後、オフィス環境はどのように整備していけばよいのでしょうか。今年度に入ってからの出社状況や、オフィスに求める役割についてアンケート結果が以下の通りです。
【オフィスの役割まとめ】
『集中したいときに、やる気アップに必要』
●かしこまらずに情報を交換するきっかけを生み出す場(50代、管理職)
●コントロールセンターとしてオフィスは必要(50代、経営者・役員)
●接客業のため、店舗やオフィスは不可欠(50代、一般社員)
●会話がなくてもリアルな繋がりを感じる(60代、管理職)
●研究設備が自宅にはないから(60代、その他)