「秋の衣替え前に断捨離!衣類整理のコツとオススメ処分方法・・」(1365号)業界初・ものづくり技術支援をサブスクで提供するAZA

技術屋のサブスク  日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝晩はすっかり秋の装いです。今、家族で取り組んでいることの1つ。「秋の衣替えを前に、ぜひ断捨離にチャレンジしてみませんか?」衣類整理のコツやオススメの処分方法について、生活コラムニストの、ももせいづみさんに教えていただきました。まだまだ暑い日が続きますが、夏が過ぎると衣替えの季節です。最近は衣替えをしない人も増えているようですが、季節の変わり目に衣類のお手入れや整理をしておくのはとても大切なことです。
■少しずつ手を付ける工夫が大切
衣替え作業が大仕事にならないよう、少しずつ手を付けて工夫しましょう。まず、夏に着た服、特に白い服は汗の成分が残ると黄ばみの原因になるので、衣替え前にきちんと洗濯をしておきましょう。家で洗えるものは洗濯機や手洗いで「しまい洗い」をして収納します。クリーニングに出す場合は「汗抜き」や「水洗い」の指定を忘れずにしてください。
■不要な服を早めに処分しましょう
衣類整理のコツは、場所ごとではなく、アイテムごとに行うことです。例えば、「下着と靴下」「シャツ」「ズボン」など、小さく区切って整理を進めましょう。これなら、休日のスキマ時間でも手軽にできます。捨てやすいタオルや下着類から始めることをオススメします。
「いつか着るかも」「痩せれば着るかも」といった思い込みは、現実的には滅多に実現しません。古い布はホコリやダニの温床にもなりがちなので、2年以上着ていない服は処分の候補にしましょう。処分するかどうか悩んだ服は、クローゼットに戻さずに一度着て、外出してみてください。違和感を感じるなら、思い切って手放しましょう。
■リサイクルや寄付、工夫の利用を考えてみよう
「断捨離=捨てる」ではありません。衣類を捨てる代わりに、リサイクルショップやネットオークションで売る方法や、バザーやフリーマーケットに出品する方法も考えられます。ただし、売る作業には手間がかかるため、全てを一度に処分するのは難しいかもしれません。
最近では、査定してくれるサービスや衣類を買い取るサービスも増えています。特に大量の物を処分したい場合に便利ですが、高額な査定を期待する場合はブランド品が必要かもしれません。
また、寄付も良い方法です。特に子ども服は必要としている人が多いため、寄付を検討してみてください。誰かの役に立つという意識が手放しやすさを生むかもしれません。思い出のある服は、写真と共に一部を残して整理することもできます。セーターなどはアップサイクルして新たな使い道を考えてみるのも良いでしょう。
衣類のため込みは避けつつ、工夫をしながら減らしていくことで、クローゼットの風通しも良くなり、衣替えの手間も減ることでしょう。秋の新しい季節を、すっきりとしたクローゼットで迎える準備を始めてみましょう。

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