技術屋のサブスク
私が小学生の頃、熱心な野球少年として毎年、お年玉で新しいグローブを欲しがっていました。しかし、父親は「物を大切にすること」の大切さを烈火のごとく説き、許すことは有りませんでした。欲しくて欲しくてたまらない新しいグローブが・・。今となっては、それもなつかしいお正月の思い出の一つです。
野球シーズンがオフの今でも、球界の話題は尽きることがありません。例えば、今年の新語・流行語大賞に選ばれた「アレ（A・R・E）」は、阪神タイガースのチームスローガンで、「優勝」を意味する隠語です。彼らはリーグ優勝、日本一を成し遂げる「アレのアレ」を達成しました。
昨年末、大谷翔平選手が全国の小学校にグローブを贈り始めました。全国約2万校に3個ずつ、合計約6万個のグローブが配布される予定です。”大谷グローブ”に添えられた直筆メッセージ「野球しようぜ！」は、わくわくするスーパースターからの呼びかけです。少年野球の競技人口減少という現実に光明を見出したいものです。
さらに、大谷選手は「このグローブが次世代に夢と勇気を与えるシンボルになれば」との願いを込めています。スポーツの楽しさ、そして夢に向かって歩む人生の素晴らしさを伝えたいという彼の想いが感じられます。
子供たちが夢と希望を抱ける未来を切り開く役割は、私たち大人にも大きな責任があります。子どもたちや、次世代に胸を張って語り継ぐ価値ある仕事を、私たちも目指していきましょう。 定額制・技術サービス ←
