技術屋のサブスク 感動した新聞記事がありましたので、今日はその内容をお伝えします。
昨シーズン、日本一に輝いたプロ野球チーム、阪神タイガース。先月、彼らは選手、スタッフ、そして家族を含む345人でハワイへの優勝旅行に出発しました。 出発前と到着後に岡田監督が行った挨拶で、「この旅行は家族が主役です」という言葉が感動を呼びました。選手の活躍の背後には、それを支えるスタッフがいます。そして、そのさらに背後には、選手やスタッフが仕事に専念できるよう、心を砕いてくれている家族がいます。これは、一流の指揮官にふさわしい言葉でした。
私たちにも、影で支えてくれる家族がいます。仕事をくださるお客様がいます。仕事のサポートをしてくれる取引先がいます。これらが欠けてしまえば、仕事は成り立ちません。また、感謝の気持ちは、言葉や態度で示さなければ伝わりません。取引、仕事のやり取り、打ち合わせの際、メールのやり取りにも「ありがとうございます」という言葉を伝えましょう。伝える側も、受け取る側も、心が穏やかになる大きな力を持った言葉です。
しかし、身近な人ほど、この感謝の気持ちを伝える頻度が少なくなっているのではないでしょうか?
「いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう」
「親切にしてくれてありがとう」
「手早く業務をこなしてくれてありがとう」「いつもご依頼頂き有難うございます」
これらは何気ない一言かもしれませんが、日常生活で当たり前になってしまっているからこそ、意識して「ありがとう」と伝えることが大切です。それが、周りの人たちとの関係をより良くする素晴らしい方法です。 定額制・技術サービス ←